理想の仕事スタイルはどんなもの?|セミナー「仕事への向き合い方を考える」その8

※セミナー「仕事への向き合い方を考える」その1はこちらです。

ここで10分間の休憩をはさみ、次のテーマがはじまりました。
先生「では、あなたの理想の仕事スタイルはどんなものでしょうか?『どんな風に仕事をしていきたいですか? そのための具体的なプランはありますか?』ということを考えてみましょう。これは自分がワクワクできるとか、こういう生活が楽しいだろうなあとか、そういうことをイメージしてくださいね。いますでに実践中というかたもおられるでしょう。もしプランがないかたは、これからどういう風にやっていこうかというのをちょっと考えてみてください。はい、3分間どうぞ」

はは、私、夢物語ってけっこう好きなんです。だからこういうのはパパッと思い浮かびますね。「どんな風に仕事をしていきたいか?」というと、まあまず暖かい季節は極力遊びたいですね。5月から10月の半年は全国フラフラ遊びまわる。残りの半年は各地の温泉宿まわりながらパソコン一台で仕事をする。移動はもちろんキャンピングカー。コレ、昔から理想なんです。ノマドって最高だろうなあ。

「そのための具体的なプランは?」ね、だから、もしアフィリエイトでそのしくみを作ることができたら申し分ないんですよ。成功しているアフィリエイターさんは実際そういう生活をしているひともいますしね。でもねえ、いまからソコをめざすというのがキビしいキビしい。私にそんなことできるの?

ほかのひとはどうなのかなあ?と思っているところで、ちょうどシェアの時間になりました。あのキャリアウーマンではないもうひとりのひとは「電車乗って会社行くのがしんどいなあと思って、なんか家でするとか近くに行くとか。モノ作りみたいな没頭できるものをしたいかな。いままで事務の仕事でヒト相手だったから今度はモノを相手にしてみたい」とのこと。このひとは私と同じくらいのトシ恰好で五十代半ばかな。はあ、何十年も働いてきたんだよねえ、当たり前とはいえタイヘンだったよね。このひとは最近ある趣味をはじめたそうで、しばらくずっとその話をしていました。だもんで、キャリアさんも私も自分の話をする時間がなくなってしまいました。ふふ。

 

先生「はい、『どんな風に仕事をしていきたいですか?』の答えを見て、自分らしいって感じますか? で、ワクワクしますか? じつはもうひとつ大事な質問があって、リアリティありますか? 信じられますか? そうなっている自分を。さっきも言ったように、逃げのモードとか現状否定から描いたビジョンとか目標というのは、いまのところから抜け出すのが目的であることが多いんですね。そうするとそこに行くっていうよりは、いまのところがイヤだからそれを辞めるって発想になるので、どんな風というのにあんまりリアリティがなかったりするんです」

「だからこのリアリティっていうのがじつはすごく重要で、描いたものに対して『おおっ! いいっスねえ』みたいなすごい実感が伴なっていないとね。逆に言うとそれがね、具体的なプランありますか?っていうときに、何年後ぐらい何ヵ月後ぐらいにそれが実現できるんですか?っていう話につながっていきます。これをね、絵に描いたモチにしないでくださいね。これはもう、ホンットにずっと考えてほしいです。自分に合ったライフスタイルとか、自分に合った仕事のスタイルってどうなんかなあって」

「たとえば、自分は朝弱いなあと思っているひとは、朝弱いから昼からの仕事がいいなあとかね、夜更かしするから夜の仕事がいいなあとか思うんだけど、好きな仕事をはじめたら急に朝早く起きれたりするのね。むしろ6時7時くらいから始められて、じつは自分は朝型人間だとわかったというひともいる。だから、ホントに自分らしさ出してとか自分が好きなことやってワクワクしながら生きてると、意外といまのライフスタイルからガラッと変わっちゃうひともいるんです」

「かと言うと、ああいまの状態と変わらんわというひともいる。なんだかんだ言いながらブチブチ文句言いながらこうやってね、こうあの安定した会社に行って、ちゃんとしたお給料もらって、福利厚生もあってそういうところがアタシには向いてるのよっていう場合もけっこうあるんです。なんだかんだ言っても自分はそこが合ってんだよってね」

「みたいなひともいれば、ちょうど二日前に会ったひとなんだけど、そのひとにはね、夫婦問題を解決するためにまずは仕事しろって言ったんです。それはなぜかっていうと、そのひとにたぶんお金稼ぐ才能があると思うのと、ダンナがもしかしてお金食わない? 結婚してから貧乏になってない?って訊いたら、いやなってるなってるって言うから、自分が自立して仕事して稼いでからダンナとの関係考えたほうが、たぶんあんたの場合早いよ、なんていうアドバイスをしたんです」

「そういうケースもじつはあるんですけど、だから、意外とすっごい稼ぐ才能があるのに、いま全然そういうことに触れてないというひともいるんです。結局、自分を知ることって何に対しても重要なんです。さて、それでどういう生きかたがいいのかなあっていうので参考にしてほしいのは、次にお話しますね」

 

リアリティが重要とのことですが、う~ん、私の夢はどうなんだろう? 自分では前々から思い描いていたものだし、基本的に放浪が大好きなのでとても憧れている生活スタイルなんです。そのためには具体的な計画を立てないといけませんね。これがホントウに苦手。計画立てても絶対にその通りにできないのです。いや、でも立てないといけませんね。やります。

このワークのときの先生の様子。文字にするととくに伝わらないと思うのですが、「絵に描いたモチにしないでくださいね。これはもう、ホンットにずっと考えてほしいです」と言われたとき、非常に切々とした口ぶりだったんです。聞いていてグッと胸に迫るものがありました。それは、先生の愛情を深く感じたからなんです。ああ、先生はみんなに生きがいのある人生を歩んでほしいんだなあ、そう思ってやまないんだなあとひしひし伝わってきました。そんな風に接してもらうと、ホントにねえ、私みたいなやる気のない人間でも、ああちゃんと仕事のことを考えないといけないなあとふと思ってしまいました。

で、夫婦問題で来たひとのハナシ、スゴかったですね! なんか名人芸にクラクラとキました。すっげーなー、パッと見てそのひとに稼ぐ才能があるのを見抜けるんだ! まあそういうかただというのは前からわかっていましたが、あらためてスゴいひとはスゴい。なんせ、15,000人ほどカウンセリングしてきたっていうから、そりゃもうプロってスゴいもんだとほとほと感心しました。

※セミナーレポート、もうワークはなくなって、明日からはいよいよ先生の独壇場です。

※セミナー「仕事への向き合い方を考える」その1はこちらです。