ピアノレッスン第3回|三つのマルが私にもたらしたもの

レッスン開始時刻の3時間まえにウチを出る。
不測の事態、ま、だいたいは下痢とか動悸とか発汗とかだけど、そーゆーモノすべてにどんだけ時間を取られても間に合うようにするためだ。

でも、やっぱりクルマだとリラックスできるねえ。ヘタだけどドライブ好きだしね。
荷物がいくらあっても平気だし、コンビニにも寄れるし、てか、ウチがド田舎だから先生のお宅までに「道の駅」が3ヵ所もあって笑える。

どげな田舎から軽トラでピアノ習いに行くんだよっ!
ええと、今日測ったらウチから先生宅まで62kmだった。コレって遠いの? 田舎ならふつう?

で、さすがに定刻の1時間まえに着いたので、またコンビニで時間をつぶすけど、緊張しすぎて食欲ぜんぜんなし。
なんか食べとかないと低血糖になりそうなのに、なんにも食べる気がしねえ。しょうがないからスティックシュガーを何本も飲んでおく。

10分まえには先生宅に行って…………、縦列駐車失敗すること3回。もう忘れとるんよ!
4回目にようやくおさまったけど、すでに全精力を使い果たして、もう帰りたくなった。

なんかすべてをあきらめきって、おうちのインターホンを押す。
いっっっつも死にたくなるほど緊張するんだけどっ?! みんな平気なのかっ?! ワシだけが変態なのかっ!

57才の変態ババアにレッスンだなんて、先生に土下座してあやまりたいところだが、本日も粛々とご指導いただく。

それで「マル」を三つもらった。
ハノン1番、ツェルニー30番の18番、インベンション9番が、合格になった。

▼「マル」ってどんなんだろう?ってドキドキしてたら、こんなんだった。あまりにデカくて仰天した。

ふうん、マルかあ……ってすごく感慨深かった。
いや、ぜんぜんうまく弾けなかったんだけど、それでも先生がそう判断されたんだから、ああそうなんかと思った。

レッスンの帰りに道の駅へ寄って、また楽譜出してマルをながめていたら、やっぱりうれしくて涙が出てきた。
インベンションなんて、1番もよう弾かれへんかったのになあ。

いちばんに思い出したのは、カウンセラーO先生だった。
私が、いまごろから音大に行きたいって相談したら、こともなげに「いいんじゃない、やったら?」と言ってくれた。
そして「じゃあ、その音大の先生探して、来年受験ね」とにっこりされた。

こんなこと、O先生にしか言えないよなあ!
O先生はふたつの音大を出ているかたで、そんなヒトがそんなコトを言ってくれたから、へええ~~~っと思ってそのとおりにしたんだ。

ああ、でもO先生だけでなく、そのO先生につながりを持たせてくれたのは、カウンセラーN先生だ。
そして、私をいつも応援してくれている妹やKさんの存在も非常に大きい。

整骨院の院長先生の施術で、手の痛みがなくなりつつあり、練習時間もどんどん増えてきている。
パートの仕事のおかげで、レッスン代も練習室代もまかなえる。

そして、このブログの読者さんのおかげでもある。
いつも応援クリックをしてくださるかた、読んでくださるかた、ほんとうにありがとうございます。
みなさんのおかげで、私は44年ぶりに「マル」をもらえました。(泣笑)

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