ピアノレッスン第15回|放浪先を変えてみるわけで

引っ越しのあと、ピアノのレッスンへ行くのが今日で3回目なんだけど、またっ!道に迷った。
なぜにどうして、ナビがあるのに、あたいは先生んトコへたどりつけないっ?

いやあ、そーゆーヒト、カウンセラーN先生のセミナーではけっこういてはるけど。いつもセミナー会場に行けないヒトが何人かおる。

スマホでグーグルマップ見てんのに、なぜか真逆の方向へ行ってしまうそうで、N先生「なんでっ?ソコで反対のほう行くの?」ってそのヒトに訊いたら、「なんとなくそっちに行きたくなったから」っちゅーことらしい。

ワシ、先週は先生の最寄りの高速インターで降りたあと、ガソリン入れようって思うて、なぜかっ?また高速に入ってしまうという大チョンボやった。
今日は、インター降りたとき、ナビのねーちゃんが「左っ!」て言うとんのに、なぜかふと右に行きたくなって右折したんだわさ。

ねーちゃんが復帰させるべくけなげに道案内してくれるけど、いやあ、そんな狭い一方通行なんてよう通られへんわって思うて、またまたねーちゃんに逆らって大きめの道をテキトーに走ってたら、どんどん先生宅から遠ざかってしまった。ふう。

まあ、そういうのを見越して、先生んトコまで約1時間半で行けるけど、いつも2時間半まえにはウチを出ている。その余分の1時間はなにかしらのハプニングでちょうどウマい具合になくなっちまう。

コレって、たぶんクルマに限らず、日常生活全般、いや人生全般においても、きっとものすごくムダな時間をどっかで失っているような気がするな。
基本的に「なんとなくダラダラしている」のが好きやねん。余計に時間がかかればかかるほど、とりあえずホッとする傾向がある。なので、こんな遠回り現象を引き寄せてるわけだ。

ま、ピアノ再開そのものが44年たってからなんで、半世紀近くも遠回りしとるわ。

さて、いろんな意味でようやく先生のトコへたどりついて、レッスン開始。
この一週間の練習時間は平均3時間23分/日だったけど、時間のわりにはなんかパッとせえへん。

●ハノン8番 → 合格。次は4番。
●ツェルニー30番の3番、暗譜で → このぐらいのレベルでも暗譜がすっごくアヤしい。ウロ覚えなんだけど合格。
●ツェルニー30番の21番 → 次週ももう一度。3番の暗譜がヒドかったせいか、この21番は暗譜せずに要点をしっかりさらうようにとのこと。
●インベンション11番、暗譜で → あまりにもまちがえまくるので、超低速で弾き直し。なんとか合格。
●インベンション7番 → 最初の6小節だけでストップがかかる。弾けなさすぎるので、装飾音をかんたんなモノに変えていただく。やり直し。
●ベートーベンソナタ1番1楽章、暗譜で → かろうじて合格。4週間も練習した。弾けていないトコてんこ盛りなんだけどねえ。
●ベートーベンソナタ8番「悲愴」3楽章 → 先週「余裕があれば見ておいてください」と言われていたけど、1秒の余裕もなくてなにもやれず。

あまりにも出来が悪すぎて、レッスンの時間が余ってしまった。
先生が「なにか質問はありますか?」と尋ねてくださったので、以前からくわしく伺いたかったことを訊いてみた。

レッスンのときに、以前何度か「もっと素朴に」という指示をいただいたので、そういったことの背景をもっと知りたかったのだ。
すみません、ブログではその内容を書けないけど、先生のご経験やエピソードを語っていただき、ほんとうに深く感銘した。

結局、「音楽の本質」に通じることになっていて、ああ、音楽ってやっぱりそうなんだなあって、すごくおこがましいけど、めざすべき方向がわかったような気がした。
ワシみたいなシロウトに、そうわからせてくれる先生がすごいねえ。

帰りの高速、いつもレッスンのことをつらつら考えながら走っている。

▼夜のパーキングエリア。もっとぼーっとしていたくて、ここで夕食を取った。

日が暮れてからパーキングをうろついていると、車中泊放浪してたころを思い出して懐かしい。

北海道の自然もとびきりうつくしかったけど、音楽もすごいなあ。知れば知るほどすばらしい。もっと深く味わいたい。
これからは、音楽の世界を放浪したい。そうしよう!

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