ピアノレッスン第33回|バッハ/シンフォニア第13番「発表会で弾きますか?」→はああっ?!

体調戻らん。最悪。熱、セキ、タン、鼻ミズ、めまい、ダルダル、寝られへん、食えへん、動かれへん、ピアノ練習できへん。

でも、今日はレッスンやねん。まあね、クルマってアクセル踏んだら動くからのう。歩くだのバスだの電車だの関係ねえもんな。旧居は駐車場遠かった。ウチから歩いて5分はかかった。しかも坂道やってん。

7月に引っ越ししたら、こんどの駐車場はマンションの敷地におます。田舎ですけん、広い駐車場がすぐそばや。だからレッスン行けるねん。どんなにしんどくても行く気があれば行ける。行きたいから行く。

し、しかし、さすがにしんどすぎ。レッスンに全精力使い果たして、ブログに余力が残ってへん。明日また仕事あるし。今日のレッスン記録は最小限で。



▼ぜんぜん練習してへん、バッハ:シンフォニア第13番。

先生の前で2回弾いた。そのあと、先生がこう言われた。
「これ、発表会と関係ありましたか?」
「いいえっ、ぜんぜん関係ないですっっ!」
「どうされます? 弾きますか? 弾いてもらってもいいですよ。でもムリにとは言いませんけど」
「えぇぇぇっっっ?! ムリですっ!」ぜえぜえ、はあはあ。

あああ、仰天したわ。かろうじて音並べてるだけやのに、コレのナニがどうして発表会になるんだか青天の霹靂や。とうとう声部別の練習も一回もしてへん。だいたいぜんぶ通してなんかほとんどやってへん。ヤバいとこ練習だけ。

だのに先生は「出だしとかとてもきれいでしたよ」などとおっしゃる。そんなの聞くと、ものすごく複雑な気分だ。
いや、曲のはじまりとかはこれまでさんざっぱら教わってきたから、そのとおりにがんばってるだけで、う~ん、しかもさいしょの4小節はどうせ弾けるから、いっつも5小節めから練習してた。

時間なくて練習してない部分をそう言われてしまって、はれ?ホンマとまどうわ。

こんなふうにたまーにホメていただくと、いや、これまで習ったとおりにやってるだけで、正直なところ、すっごくおこがましいけど、いや、先生のご指導がいいからじゃん?って思うんス。お手本どおりマネしてるだけ。なんか自分であんまり考えてないんで、困る。



けれども、レッスンが終わってからだいぶん悩んだ。
せっかく「発表会で弾きますか?」とまで言ってくださったのに、ワシ即断ったもんなあ。だって、自分では練習不足の極みでまるっきり弾けてないと思っとったんで。

でも……、あまりにも「すなおじゃない」よね。自分のことしか考えてなかったなあ。
先生はきっと、発表会でもう一曲弾ける機会を作ってくださろうとしたのにね。ああ。

オノレのこういうところがね、「ヒトのハナシ聞けてない」「ヒトの気もち考えてない」ってつくづく思うんだ。
職場でもよくあるね。まず「自分ならこうする」ってのがどーんと出てしまう。

こういうとっさの「先制攻撃」って、結局のところ「自分に自信がないから」なんだろうね。

それから、もうひとつ、むかしのクセでもある。コドモのころ、母ちゃんに痛めつけられてきたから、ついついだれに対してもまず「遮断」してしまう。とくに「弱いトコ」を突かれるとね。まあ、ソレって母ちゃん自身がむかし身に付けた「生き延びる術」でもあるんだけどね。

今回、ぜんぜん練習してへん「弱み」があったから、こういう結果になってしもうた。いや、正確には「練習していない自分を『悪い』と否定していたから」だ。「練習していない自分」をちゃんと認めてあげていたらこんなことにならへんかったと思う。

ええと、つまり、毎度おなじみの「自己否定やめれ」ってオチですな。

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