ピアノレッスン第37回|「たまたま偶然」が出現すると気色わるい

発表会を間近にひかえてのレッスン。いやあ、クルマで向かうとちゅうかなりゲンナリしとったわ。だって、今日のレッスンでもきっとまた雪崩が起こるもんな。ドコが崩れてもオカしくないもんな。滑落必須だもんな。でもまあ、いまの自分がそこまでやからしかたないけど。

▼ハノン1番/ヘ長調で → 合格。つぎは2番をト長調でとのこと。

▼ハノン/嬰ハ短調音階 → 合格。

▼ツェルニー30番の5番 → 2週間でかろうじて合格。じつは今週たったの3回しか弾いてません。すみません、すみません、すみません。

▼バッハ/シンフォニア9番 → 2週間めだけどとうぜん不合格。ええと6回しか練習してなくて、さすがに丸バレでございます。

▼そんな状況におちいったのは、発表会の曲のせい。シューベルト:楽興の時 第4番 D780/4 Op.94-4 嬰ハ短調。

滑落する気満々で、さあ弾くぞ!落ちるぞ!と思ってたら、まずは「ごあいさつの練習」だった。うわっ!そんなんちゃんと習ったことないわっ!
やっぱりうつくしい所作が求められるんだよねえ。イスの高さの調節にしても、ああそういう順番でするんだ~ってびっくりしてしまった。



で、肝心の演奏なんだけど、……ありゃ、どしたんだべさ? なぜか崩れないぞ? 音抜けが数ヵ所ありテンポも乱れたけど、そのぐらいで済んだ。それほど緊張せず、わずかに余裕を感じながら最後までたどりついた。なぜ暗譜できとる? ヘン。

つぎは、ピアノを変更して弾くことになった。「いろいろなピアノに触れておきましょう」とのこと。先生のお宅には3台のグランドピアノがあるけど、このピアノははじめてか。いや、正確には以前に一度だけハノンを弾いた覚えがある。先生が「左側から確認したいので」と言われて、恐れおののきながらちょっと弾いたことがある。

しばらくのあいだ、そのピアノで練習させてもらった。先生はレッスン室を出られたので、ひとりきりになり興味津々、へええ、やっぱりピアノって一台一台みんなちがうんだなあって感嘆した。いつも弾かせてもらっているピアノとは、またちがう「弾きやすさ」がある。ああ、「弾きにくいヤツ」ってウチにおる音狂いまくりのグランドや。

さて、先生が戻ってこられて、もう一度弾いてみた。こんども雪崩は発生しなかった。あきらかなミスタッチがふたつあったけど、知らん顔して通過した。音抜けは一ヵ所。全体的には可もなく不可もなくって感じ。



まあ、大崩壊しなかったのは「たまたま偶然」だな。ウチで練習してたとき、いつも雪崩まくってたから、たまたま「まずまずウマくいく」と居心地がわるい。ってのもやっかいだなあ。「まちがえるのがデフォルト」になってるからだろね。まずはソレを書き換えないと。

そして発表会本番は、そりゃまあ緊張のきわみだろうから、なにが起こるかわからんよねえ。それに加えて、「その日はじめて弾くとき」っていつもいっちゃんヘタクソだから悩ましい。

今日もウチに帰ってから、夜おそいのでとりあえず電子ピアノで弾いてみたら、さっそくまちがいだらけやった。なるほどなあ、数時間たっただけでこのありさまや。先生のところでは、ハノン→ツェルニー→シンフォニア→発表会のシューベルトって経過を経ての演奏だった。

残り4日間でなんとか手を尽くさないといけない。ああ、でも明日は30分早く出勤することになってる。仕事ももっとちゃんと覚えないといけない。うげげっ!なんかエラいことになるよるわ。けどまあ、こういうのを「充実している」って言うてもええんちゃう?

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