ピアノレッスン第42回|もう「寂しさ」とか「虚しさ」を感じないで済む

ワシはたまたまカウンセラーのかたがたのおかげで、ここしばらくずっとしあわせで充実した毎日だ。むかしのことを思い返すと、山登りをしていたときはたしかに楽しかったが、寂しさは解消されなかった。この「寂しさ」ってのはやっかいで、べつにだれかといっしょにいられたらソレでいいってもんじゃなくてね。

自分のこの「寂しさ」って、う~ん、なんというか「伝わらない、通じない、いやそういうハナシをしたいわけじゃない、もっと根源的な深い領域でやりとりしたい」という感じだった。べつにカッコつけてるわけではなく、どうもズーンと深いトコに降りたくなる。ま、そういうトコがぴったりくる。

ピアノを弾くとき、わりかし明確に「こう弾きたい」というモノがある。とくにバッハは、こうしたいああしたい、ココは光が差し込むかのように、アソコは日差しがさえぎられたかのように、湧き水がコンコンと湧いてくるかのように、森の奥にひっそりある小さな湖のように、とまあ、技術的に弾けないけど、イメージはむっちゃ出てきよる。

で、ピアノの先生がこれまたイメージを多用されるかたである。勝手にブログに書いたらあかんと思うけど、たとえば「だれも歩いていない雪の上を歩くように」とか言われたらヨダレ出ませんか? ハノンやるとき「上りは春で、下りは秋で」とか指示されたらやる気満々になりません?

ああもう、まさにそういうレッスンを受けたかったんでねえ。そして、かろうじてそんなふうに弾けるとちゃーんとわかっていただけるしね。ワシがなにを考えて、どう表現したいと思って弾いているか、それを汲み取ってもらえるのが本当にうれしい。



▼ハノン5番/変ロ長調で → 左手親指が黒鍵のときギクシャク。それを修正したのち合格。
▼ハノン/変ニ長調音階 → 合格。

ハノンは順調に合格しているように見えるけど、ものすごくゆっくりでしかも軽く弾いているからだ。相変わらず指が痛いので、速く弾く、しっかりした音を出すということまで出来ていない。暫定的合格なんだと思う。

▼ツェルニー30番の19番 → 4週間もやってようやく合格。てか、すみません、たぶん10回ぐらいしか練習してない。

▼バッハ:シンフォニア第15番 → 暗譜した。「指ころんでますね」と言われつつも合格。一部は1,500回ほど練習したよ。ふう。




▼バッハ:シンフォニア第14番 → はじめて見てもらったので不合格。でもまあ、それほどヒドい演奏にはならなかった。
なぜかというと、ものすげー練習したから。いやあ、この曲大好きで毎日のめり込んでしもうたわ。
▼しかし、だ。むずかしいのう。ここらへん(15-19小節)、さいしょはぜんぜん弾けなかったわ。1小節の練習に30分ブチ込むとかやってた。

▼バッハで力尽きて、ほとんど弾いていないハイドン/ソナチネ第13番第1楽章 → たぶんお情けで合格。7週間もやってたけど、あんまり練習してない。
▼そのハイドンの第2楽章 → 不合格。これもねえ、ああ10回弾いたかどうかぐらいで。そりゃダメでしょ。

バッハにかまけすぎて、他の曲がぜんぶ練習不足ってきっと丸バレなんだろうけど、シンフォニア14番は「かなりむずかしい」そうで、それでも「ワシはこう弾きたい~」ってのはおわかりいただけたみたいでホッとした。

はい、それではまた新しい一週間がはじまるわけで、今度こそはムラなくまんべんなく練習しよう。シンフォニア14番は心中してもいいくらい気に入ったから、暗譜めざすぜっ!

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