ピアノレッスン第49回|練習不足だと→不合格とか中止とかヘタとか

2週間ぶりのレッスンだ。毎週行きたいものの、カウンセラー養成講座がはじまってしまったので、その週だけはお休みさせてもらう。う~ん、先生にどう話そう?と悩んでいたが、前回レッスンのときにざっくり説明。「雇われだと永久におカネが貯まらない→自営業やりたい→カウンセラー養成講座行きます」。先生のリアクションは割愛。

しかし本末転倒になっていて、講座に行くと練習時間が激減する。このところの推移はつぎのとおり。

47分/日→1時間32分/日→1時間55分/日→2時間03分/日→2時間09分/日→59分/日

「講座2日+個人セッション1日」で3日間ウチにいられなかった。さすがに個人セッション日の午前中、ホテル近所のスタジオで2時間練習したが、焼き石に水だなあ。将来カウンセラーになるならないはともかく、「自己探求」という意味で講座に通うことは重要なんだけど、セッションが深すぎてその後数日寝てばかりだった。

練習不足は必ず露呈する。それはもうみごとに反映される。



▼ハノン11番/変ト長調で → 不合格。……12回しか弾いていないし。
▼ハノン/ニ短調アルペジオ → 不合格。
アルペジオを弾く前に、復習として音階を暗譜で弾くことになっている。ニ短調音階、じめじめ湿っぽくカデンツも陰陰滅滅めざしたら、音階はOKだった。でも、アルペジオの動きがよくない。先生のお手本演奏を見ても、今日はぜんぜん腑に落ちない。沁み込まない。しょうがないので、スマホで動画を撮らせてもらう。

▼ツェルニー30番の2番 → 「中止」!
「左手の動き」がまったくできていなかった。先生「いまムリすると手を痛めそうですね。しばらく寝かせましょう。忘れたころにまたもういちど」
ツェルニー30番で「中止」になったのは、これで2曲目。

▼もう1曲「中止」になっていて、再開のメドすら立たないのは10番。
この10番は2回も中止になっている。1回目は去年5月14日、2回目は10月21日。ただ音を並べるだけでは練習にならない。正しい奏法に則った弾きかたができて、やっと合格になる。



▼バッハ:シンフォニア第2番 → なんとか合格。
1度弾いてみたら、先生「途中の二声のところ、ヘタですね。集中力とぎれている」

ああ、ヘタ?! 軽く感動した。いや、ヘタはヘタでちゃんと言ってもらえてなんかうれしい。2回目、ヘタクソをなんとかカバーして合格。シンフォニア、これで9曲おしまい。ふう。

▼モーツァルト:ソナチネ第14番第1楽章 → またまた不合格。

けれども、弾けるかどうかといったことより、このソナタが「モーツァルトたるゆえん」についてずいぶんくわしく解説していただいた。「モーツァルトと同時代の凡庸な作曲家だったら、こんな進行がふつうだったんですよ」と弾いてみせてくれたり、「これが意外な最高音です」とか、アルベルティバスの快活さとか、あー、ものすごくおもしろかった。

不合格とか中止ばかりでよろこんでいる場合じゃないんだけど、レッスンって行くたびになんというかある種の「豊かさ」をたっぷりもらえる。なかなかね、ここまで屈託なく満たされる時間ってほかにはないわけで、そうするとますますピアノが一番になってしまって、ほかのすべてがどうでもよくなってしまって、ま、それでもいいか。

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