2020-04

心理学っぽいあれこれ

「現実の世界」が遠のく

なにもできなくなった。かろうじてパートは行ったけど、ウチに帰るとフトンに倒れ込んで寝てしまった。寝ていても悪夢に襲われる。目的地がわからない電車に乗り込んで最後は海に突入したり、ワケのわからない粘液に全身つつまれたり、化け物が群がってきてど...
心理学っぽいあれこれ

大塚あやこさんの個人セッション|その2 4才の私が背負っていたもの 

セッションでは、私が4才のときの「場」をセッションルームで再現することになった。まだ妹が生まれる前だ。その当時私が何を感じていたのか、それを探るためだった。 一番はじめに父の椅子を置く。つぎに母の椅子を置く。そして「父方の家系」を代表...
心理学っぽいあれこれ

大塚あやこさんの個人セッション|その1 母方の「失われた女性たち」とは?

大塚あやこさんの個人セッションを受けてきた。あやさん(とお呼びすることになっている)のセッションサロン/淨音堂(きよねどう)をひっそりお訪ねした。 あやさんのセッションを受けるのはこれが2回目である。前回は去年の3月だった。そして、そ...
日々のあれこれ

コドモを捨ててもシレッとしていたあっぱれなばあちゃん

ワシ自身はいまから10年前、48才から物忘れがヒドくなった。もっとも記憶に残らないのはパート先での仕事だった。どこに勤めても「ぜんぜん仕事が覚えられない」とあきれられる。 そのことに対してずいぶん悩んできた。去年はとうとうクビになった...
日々のあれこれ

なにか普通じゃない、どこかへ流されていくような気分

ワシが妹のことを「あれ、だいじょうぶかな? ちょっとヘンだな?」と感じたのは、2012年の夏だった。いまから8年ほど前なので、ワシは50才、妹は46才のときだ。 その当時も、妹はワシの居住地よりかなり遠距離のところに住んでいた。しかし...
ずっと男でお困りの妹

妹から衝撃のメール「若年性認知症などについて・超超長文危険」

48才のときから悩んでいた物忘れ問題だが、急速に解決した。「べつに物忘れがヒドくたってかまわないよね」という境地に至ったのだ。 仕事で周りのヒトに迷惑をかけ通しで、長年それがつらかったんだけど、ここに来て「まあもうワシはこげに物忘れが...
心理学っぽいあれこれ

「忘れること」「やる気が出ないこと」って、どうでもいいことだからやらなくていい

10年来悩んでいた「もの忘れ問題」がいちおう解決した。 【結論】 「忘れてしまうこと」は自分にとって「どうでもいいことだ」。 対して「覚えていること」は「重要なこと」だ。 だから「覚えていること」だけにかまけていたらいい。 ...
タイトルとURLをコピーしました