ピアノレッスン第53回|人間にわからないことは「おまかせ」で良い

練習時間、伸びない。2時間切ってるよぉ~

47分/日→1時間32分/日→1時間55分/日→2時間03分/日→2時間09分/日→59分/日→2時間32分/日→2時間00分/日→1時間27分/日→1時間49分/日

なにか特別な用事があったわけでもないし、そっかー、「こんな自分はダメだ」病のせいだろーなー。でも、レッスンはわりとまあまあだった。う~ん、1時間49分でもイケるんだろうか? てか、あと11分ぐらいひねり出してせめて2時間練習しろよっ!

▼ハノン12番/変ニ長調で → 合格。やれやれ。でも「まだ動きがなめらかではない」そうで。

▼ハノン/ニ短調アルペジオ → ついに合格。4月14日からやってた。ふう。アルペジオ、むずかしいなあ。



▼ツェルニー30番の26番 → お初です。不合格。
この曲、ちょっと哀愁をおびていていいねえ。ええと、ものすごーく細かーくご指導いただく。

▼この12小節目の左手、よくあるアレね。ふたつめをちっちゃくしたいのはヤマヤマだけど、左手重音なのでできない。
先生、ものすごく根気よく指、手首、肘をどう移動するのか解説しつつ、お手本見せてくれるけど、どうしてもマネできなかった。ああ、たぶん20回ぐらい弾いてもらったのに。同じ音型を右手だったらできそう。ウチで、左右対称にやってみて、そうだ、100回練習カマしてみよう。


▼バッハ:シンフォニア第4番 → 合格。

2回弾いて、2回目弾き終わったとき、先生が小さく拍手してくれた。ひゃー、すっごくひさしぶり。たまたまハデにコケなかっただけなのに。でも2週間で合格したなあ。

シンフォニアはぜんぶで15曲ある。しかし、先生「5番と11番はやりません」とのこと。では、あと残りは2曲、3番と7番で、次回の課題は3番が出された。シンフォニアって、去年10月15日からはじめたから、いまでもうじき8ヵ月になる。

進度が早いか遅いか? う~ん、57才でピアノを再開して、それも44年ぶりのレッスンで、それまではインベンション1番も弾けない状態で、そしたらなんかすごく早い進み具合じゃないだろうか?

▼モーツァルト:K.545 ソナチネ第14番第3楽章 → また不合格。

しかし、「次回はマルにしてくださいね。そして、次の曲を出しておきましょう」と先生が言われて、ソナチネをパラパラご覧になっていたが、「ああ、もうソナタはぜんぶ終わっていますね」


私は「ソナチネのソナタとはなんだろうか?」とアタマのなかが「?」でいっぱいになっていたが、やおら先生が「発表会でシューベルトをやりましたよね?」
「ええと……、はい」(一瞬、なんだっけ?と思ったよ)
先生「じゃあ、即興曲2番をちょっとだけさらっておいてください。手の痛みがあるからムリはしないでくださいね」

▼シューベルト:即興曲第2番 変ホ長調 D899 Op.90
先生が流れるようにサラサラと弾かれるのを聞いてて、私は唖然としていた。うっそ……、そんな曲、もうやるの?


帰りのクルマのなかでツラツラ考えた。私、いまの先生にコドモのときから習っていたら、どんな人生になっていただろう?

なんかねえ、先生次第だよねえって思えちゃって、少しばかり空しくなったよ。だってさ、もう58才のババアなんだよ。前にピアノをやめたのは13才の冬でさ、じゃあ仮にそのときからいまの先生にこんなふうに習っていたら、もっと早く上達するよね。

そしたら、中学3年ぐらいでシンフォニアが終わって、シューベルトの即興曲が弾けることになる。てか、もしも小学生のときからいまの先生に習っていたら、もっと早く進んでいるかもしれない。おカネのことはともかく、そんなぐらいの進度だったら音大に行けそうな気がする。

でも、こういう巡り合わせになったのは、なにか「理由」があるんだと思う。きっとこういうのはね、「人間を超えた存在」が采配をふるってくれているんだよ。それはもう、人間にはわからないから、ああそうなんだとうなずいて、その流れにまかせておいたらいいんだよね。

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