ピアノレッスン第66回|「即席粉末ダシみたいなショパンですね」って言われた

毎日レッスン記事を書いとりますが、昨日のヤツは先週火曜日のヤツ、今日のは今日のレッスンだ。今回もね、練習不足っす。平均1時間41分/日って、9月に入ってからずーっと2時間切っている。なんかオノレをしばき倒したくなる。時間の使い方が超ヘタクソ。

どうもグズグズしてしまう。ちゃちゃっと取りかかれない。ピアノはまだ優先順位が高いので、いちおう毎日少ないながらも確保できているが、カウンセラー養成講座「ビリーフリセット・リーダーズ講座」の復習がまたおルスになっている。調律とか歯医者とか、せめて年内にやらないとなあ。

こういうのを「先延ばし癖」というらしい。アマゾン見てたら、てか、そういう横道にすぐそれるから時間なくなるのだけど、「ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか」というすっごくおもしろそうな本があった。

翻訳本だが48個も評価がついていて高評価ばっかし。私はアマゾンの評価にとても弱い。こんなに★ついてたらぜったいええに決まっとる。試し読みしてみたら「私は、先延ばしをライフワークにしてきた人間だ。」ではじまっていて大笑いした。


で、どうやら「衝動性」が問題でもあるらしい。つまり、いままさに「この本キンドルで買おうかなあ」なんて「衝動的に」考えていること自体、そのとおりだ。とりあえず、調律を予約できたらこの本ポチろう。調律中に読むんだよ。

ピアノのレッスンは、強制的に火曜日だからちっとも衝動的じゃない。どっしり安定して、私の人生は火曜日を中心に回っている。

▼ハノン4番/「9」の変奏で → 不合格……
かなりご指導いただくことになった。先生「わりと久しぶりに手こずりましたね」
う……、この9番のリズムはちょっとナメてた。練習しているときに、手の動きの観察が甘かった。

▼ハノン/変イ長調アルペジオ → 合格。



▼で、本日はハノンのあと、まずショパン:ワルツ Op.69-1

いちど弾いてみたら、先生「あのう、インスタントみたいなんですよ」とおっしゃる。
「は? インスタントですか?」
「はい。粉末のおダシってあるでしょ? ちっさい袋に入ってる。あんなダシみたいで。まあ、ソレらしい味はするんですが、本格的なダシとはぜんぜんちがいますよね?」
「えーっ?! じゃー、カップ麺みたいでしたかっ?!」
「ふふふ、カップ麺ほどじゃないけど」


むーん、むーん、毎日3分以上は練習してたのになあ。
でも、たしかに粉末ダシかも。そもそもショパンってふだんちっとも聴かないし。だいたい親がショパンキラいだったからレコードも聞かなかったし。と、また親のせいにしたらあかんな。中学高校のとき、ラジオではショパン聞いてたよ。

私「インスタントラーメンなんですよねっ?!」
先生「はは、いまから本格的ダシの取りかた、お教えしますから。でもすぐにできるものではありません。手に負担がかからないように時間をかけてマスターしましょう」

で、その「本格的ダシ」をじゅうぶん念入りに教えていただいたのだが、うわあ、本格的はたしかにむずかしいわ。1小節弾くこともままならない。まあそりゃ、なんでもほんとに「本格的」は一朝一夕にはできないよね。それこそダシだって、一流料亭だったら素材から厳選して、年季の入った板前さんがどーたらこーたらなんだから。

あと、ベルカント唱法との関係についてもいろいろ説明していただく。とにもかくにも「歌う」こと。ピアノで歌うこと。そのためにはまず「歌うイメージ」を作ること。

あたしゃ、カップ麺ショパンをこれから何年かけたら「料亭の味」になるんかね? いや、料亭はムリに決まってるから、せめてうどんチェーン店をめざそう。


▼ツェルニー40番の4番 → 不合格。この4番は手が小さくても弾きやすいのにね。両手の拍のアタマがピシッと合っていない。カラダで拍を感じないといけないとのこと。

▼バッハ:フランス組曲第5番 ガヴォット → ちょびっと軽やかに弾けて合格。DVDのおかげ?



▼ハイドン:ピアノ・ソナタ Hob.XVI:37 op.30-3 ニ長調 第3楽章 → やっと合格。ふう。

もうね、このハイドンのソナタって第1楽章はじめたのが今年6月16日でさ、ぜんぶで3ヵ月半もかかってるよ。
ソナタがいつまでたってもマルにならないのは、バッハ偏重だからである。バッハの「ついで」にソナタ、ツェルニーをやってる感じだからこんなことになる。

けれども「本格的ショパン」がすごく興味深い。先生の美音も際立っている。粉末ダシやめたい。なんかショパンもハマりそう。

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