ピアノレッスン第76回|私は自分からわざわざ「不幸」を選んでいる

いきなりやってしまった。さすがに深く落ち込んでいる。今日は冬至だというのにねえ。

レッスンのはじめに先生から少しお話があって、じつはそういうお話は非常にうれしいはずなのに、そう、たしかにうれしいと感じて当たり前で、自分もそうおっしゃっていただけることを切望していたはずなのに、でも、私はまったく受け取れなかった。

先生のことばが心に沁み込まないかのよう。同時に罪悪感も湧いてくる。よろこんでしかるべし状況なのにそう思えない私は、なんてヤツなんだと自分を責める。

すなおになれない。どうもオカしい。この感触はきっとビリーフだ。そうにちがいない。でも、自分でヘドロのなかに手を突っ込んでかき回してすくいあげて、それがいったい「ナニ」なのか、ぜんぜんやりたくない。見たくない。


ええと、まあ、要するに「スネている」んだと思う。「いまさらそんなもんいらねーよっ!」というのをインナー母ちゃん(私の心に内在する母ちゃんね。リアル母ではない)にいまだにやってるから、ほかのひとに対してもとっさにそういうのがバッ!と出てしまう。

ピアノの先生に母ちゃんなんか投影するなよぉーっ! このバカタレっ! それやってる限りてめえは好きこのんで「不幸」をチョイスすることになるんだぞ!

あうぅ……近いうちにビリーフリセット認定カウンセラーさんのセッションを受けよう。事態は深刻だ。

とはいえ、こういうやりとりに対して自分で「違和感」を感じて、「これを放っておくのはマズい。今後も同じパターンを繰り返すにちがいない」と気づけるようになったのはいちおう進歩だと思う。ほんと「ビリーフリセット・リーダーズ講座」のおかげだ。


すっごくイヤーな汗をかきつつ、でもレッスン記録……(泣)

▼ハノン8番/「11」の変奏で → 合格。
先生もお気を悪くされたと思うのだが、覆水盆に返らず。いつものようにレッスンしてくださり合格をもらう。

▼ハノン/変ト長調アルペジオ → 合格。



▼ツェルニー40番の5番 → 不合格。
弾くまえに「テンポ上げられませんでした」と言い訳した。練習不足のせいでもあるんだけどね。今回はツェルニーが手薄。なんかバランスよく練習ができない。

いちおう弾いてみたのち、テンポはそのままでいいので、将来的に速く弾けるようになるためのテクニックをくわしくご指導いただく。なるほど、メトロノーム上げ下げって次元のことじゃないとあらためて得心がいく。


▼バッハ:フランス組曲第6番アルマンド → また不合格。
いつ弾いても、どれだけ練習してもすぐまた弾きたくなる楽しいバッハ。踊り出したくなるくらい楽しいお祭りを毎日やってるのに、どうして私は不幸になりたがる?

しかし弾きはじめたらなにも考えなくなった。昨日ようやく指になじんだ程度なのだが、ゆっくりならなんとかある。どの小節も「この響きがたまらんねえ」が満載で、さっきまで立ち込めていた暗雲が消えていく。

いちど弾き終わったあと、左手八分音符の「バッハならではの歌いかた」を教えていただく。ああ、なんとうつくしい! 拍の頭を刻むんじゃないんだ!と感動する。

2度目に「このぐらいのテンポで」とご指示を受けたが、左手の十六分音符があっけなく崩壊した。不合格。


▼モーツァルト:ソナタK283 ト長調第1楽章 : 発表会の1曲目。
今回はわりとまじめに磨いていた。1小節ずつていねいにちまちま磨く。和音のバランスとかも一個ずつ考える。重音なんかも5分間砂時計でみっちり練習する。

この砂時計大好きなのだが、こやつのおかげでモーツァルトはだいぶんマシになっていた。1小節あたり5分練習ってかなり効き目あり。

▼ショパン:ワルツ Op.69-1 : 発表会の2曲目。

ショパンもまあまあ練習した。そしたら、やっぱりまあちょっとマシになっていた。

だから、やっぱり練習なんだよね。とにかくちまちま練習すればいいんだよね。
あと、とにかくスネるのやめろよなっ!

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