結婚相手の正しい決めかた
なんかまた「雷」に打たれてしまった。「自分ってそうかも!」って気づきが降ってきた。
まさに「晴天の霹靂」なんだけど、私さあ、もしも底が抜けるほど好きなひとができたら、「もうほかはぜんぶいらねーっ!」ってなるかも。理由なんかいらねーぜっ!
だいたい雷が落ちてくるんだよね。で、底が抜けるんだよね。そしたらもう全力疾走しててなんにも考えとらんのだよ。そもそも「考える」のが苦手なのだ。雷が落ちてきたからこうなった、ああなったばっかりだ。
なので、ある男性を目の前にして「あーだこーだ考えないといけない」というひとは、もうあかんと思う。こないだ「Aさんとお食事に行く」という実験をやらせてもらったけど、いやあ、めっちゃアタマ使ったわ。
「相手が興味のある話題はなにか?」「自分のことをどこまで話していいのか?」「相手が心地よくなるように傾聴ができているか?」等々、まあもうカウンセリングやってるみたいに集中力が必要だった。
そしたらさ、「ビリーフリセット・リーダーズ講座」のメンバーさんからめっちゃツッコミ入ったわ。「なんでも話していいんだよー」「楽しくないことでもOK」「ビリーフいっぱい」とか、そりゃもう山ほどコメントもらって、うふ、楽しかった。
で、自分なりに思い返してみると、そりゃまあねえ、Aさんは「雷レベル」じゃないからだ。ソコだよね。それに尽きる。たしかにAさんは細やかな気遣いをしてくれるいいひとなんだけど、雷じゃねーもんなあ。
さて、私はこれから当面のあいだ「結婚相手を決める」というミッションに取り組むわけだが、その「決めかた」ね。「決めかた」どうするか?
根本裕幸さんが言われていたが、「自分らしい決めかたかどうか?」というのがあるらしい。これまで人生の分岐点でどういうふうに決めてきたのか?をまず振りかえって、そうか、自分はこんなふうに「決定」してきたなとわかったら、今後もその決めかたが「自分らしい決めかた」だという。
これね、もう振り返るもヘチマもなくて、あたしゃことごとく「雷が落ちました」で勝手にどうかなってる。
ということは、だ。
結婚相手も「雷のごとく降ってくる」のが正しいありかたなんだろね。
てか、私は雷が落ちないと動かないと思うよ。
だから、婚活サイトに登録するときは「雷に打たれたいから婚活はじめました」でええねんな。
そこいらでだれかをやにわに好きになったときも「いや、雷が落ちてきましてね、すいません」でイケるな。
「そんなつもりはなかったんですけどね、雷はどこに落ちるかわからんでしょ? なんか勝手に降ってきて、だからお茶しませんか?」でよろしい。
そして「基準は『雷』のみに限る」と、ほかの諸条件はまったく不要になる。「年齢年収学歴経験不問」でいける。
ええやん! 私、そういう闇鍋みたいなん、大好きっ!
で、いまやっと思い出したが、前におんなじようなことをすでに書いてたわ。Aさんに会う3日前に書いてた。
このときの目標ってのが「バッハより魅力的な男性と結婚する」だった。おう、けっこう今日の雷とおんなじ路線だよね。
Aさんには申し訳ないけど、バッハは超えてなかったのう。雷も降って来なかった。しかも彼女付き。さようなら。
よし、ここであらためて宣言しておこう。
〔結婚相手の決めかた〕 バッハより魅力的な男性で、かつ、雷に打たれたようになれたらOK。年齢年収学歴経験不問。