北海道放浪21日目|廃駅跡で郷愁にひたり、ナイタイ高原牧場で忘我のひととき

5:45起床。車内温度22.7度。ずいぶん暖かくなってきてほっとする。ここ層雲峡公営駐車場は、早朝から登山者が続々と早だちしていて活気がある。
8:27 層雲峡公営駐車場、出発。

デジカメのズームレンズがぶっ壊れた。だいたいモノを大切にしないんでね。ズームが空回りして、気が向いたときしか動かねえ。

山のなかを延々と伸びる糠平国道(国道273号線)を南下する。自然の真っただ中をこうしてクルマで走れることが不思議だ。

9:56 三国峠、到着。標高1139m、北海道ではもっとも高い峠として有名。

樹海で埋め尽くされている。

こんなにしゃれたカフェがあって、うっかり入ってしまうと、

これまたお約束のソフトクリーム。

窓辺で、雲を眺めながら。

時がたつのを忘れてしまいそうだが、すてきな時計が教えてくれる。10:45 出発。

そしてまた、緑の糠平国道をゆるゆる進む。

11:20 途中のパーキングエリアにクルマを停め、緑でふかふかの小道を歩いていくと、

古い線路があらわれた。

ここは、旧国鉄士幌線「幌加駅」跡だ。

さらに線路をたどると、

幌加駅があらわれる。プラットフォームは当時のままだそうだ。

それにしても、廃駅跡はなんとも郷愁をそそられる。往時はにぎわっていただろうに、いまはこうして緑に埋もれるばかり。

先が気になるので線路がとぎれるところより、

奥は、もう線路も撤去されているようだ。そろそろ森のくまさんの領域なので引き返す。12:08 幌加駅跡、出発。

さて、タウシュベツ展望台にも寄ってみたが、有名なタウシュベツ橋梁はすっかり水没していてなにも見えなかった。糠平湖の貯水量が少ないときだけ見えるコンクリートアーチ橋。これも旧国鉄士幌線の遺産で、展望台からはもし見えてもかなり小さくしか見えないらしい。

昼食は、ぬかびら源泉郷にある「ビストロふうか」で、

オムカレー。久しぶりにちゃんとした昼ごはんで満足。

最後は「ナイタイ高原牧場」をめざす。ここはずっと以前にも行ったことがあるが、そのときはどんよりと曇っていたのだ。今日は申し分のない天気なのできっとすばらしい景色だろう。

そして……期待をはるかに上回る大展望! 14:20 ナイタイ高原牧場、到着。

どこまでも広がる緑。魂が抜けていく。

十勝平野を見下ろす。

こんなに青い空を見るのは何年ぶりだろう。

これだけの眺めを見られたから、あとはもうなにもいらない。

15:08 ナイタイ高原牧場、出発。あまりにもうつくしい景色ばかり見ていたせいか、心のありかたが変わってしまったような気がする。ヘンだな。ココロがしんと静まり返っているような感じだ。ああ、でもちゃんと運転はしないとね。

風呂も入らんとね。16:00 上士幌町ふれあいプラザ、到着。ここは町営の温泉施設だけど、町外のひとでも入れる。

きれいなロビーに、

ジャズが流れる休憩所。

そして、19:03 道の駅「ピア21しほろ」、到着。今夜はここで車中泊。21:30就寝。

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