さあて、そろそろブログはやめようかな?│「ざるそば事件」の結果、こうなった

「その影はじつは私、さあ次へ向かおう」という文字と、「影絵」のイラスト 心理学っぽいあれこれ

私がブログをやっている理由は、ふたつある。

その1:自己顕示欲を満たすため。

その2:広告収入等を得るため。

これだけ。

そもそも、文章を書くのが好きじゃない。

好きでもないのに、ブログをやっているのは、上の理由があるからだ。

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しかし、こないだ「投影の取り戻し」を体験した。

「投影」とは、自分が嫌っている「自分の要素」を、他人(イヤなヤツ)に見ること。

その「イヤなヤツ(シャドウ)」が、じつは「自分自身だった」と気がつくことを、「投影の取り戻し」という。

ものすごく「イヤなヤツ」が、ほんとは自分だったとわかって、まあ、大ショックだった。

で、「投影の取り戻し」をするとどうなるか?

ええと、「自分の要素」が増えるなあ。

「イヤなヤツ」も、おう、ワシやんけ、こっち来いやって、プラスになるから、「自分」が増える。




増えたら、どうなるか?

「本来の自分」に、よりいっそう近づくことになる。

そしたら、「やりたいことを、もっとやりたい」という気もちが強くなった。

自分に対して「もっと心地よいことを味わわせてやりたい」と思うようになった。

んで、もうピアノだけにかまけたいな、と。

朝から晩まで、ピアノ弾き散らかして、合い間にCD聴いたり、音楽の本読んだりしたいな、と。

それ以外は、うっとうしいな、と。




その「うっとうしいヤツ」のひとつが、ブログだな、と。

ブログをやっている理由のひとつめ「その1:自己顕示欲を満たすため」、これがまず、もういらんな。

べつに、自分が思っていることを、わあわあヒトにしゃべらんでも、もうええな。

「ヒトに認められたい」という欲求がなくなったら、ああ、ブログいらんな。

あと、「その2:広告収入等を得るため」。

これも、いらんわ。

計算上は、ブログをやめると、先々でその分おカネが足りなくなるわけだが、いやあ、そんなん、どうにでもなるんちゃう?

過去に、底が抜けるほど山に行ったものの、だからといって、ゼニに困ったことってないし。

いまから、底抜けるほどピアノ弾いても、うん、困んねえ。




ということは、だ。

もう「ブログをやる理由」はなくなったんだ。

これまでは必要だったかもしれない。

しかし、これからはもういらない。

いらないんだったら、文章書くの、嫌いなんだし、もうやめたらいいよな。

ほほう、「投影の取り戻し」をしたら、こんなふうになりよるのか。

「執着」とか、遠慮会釈なくバンバン切れまっせ。

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