北海道放浪30日目|池田ワイン城でたらふくステーキ、明野ヶ丘公園ピラ・リで激烈シュールな展望塔に仰天

6:00起床。車内温度23.5度。朝の冷え込みもなくなって、いまは毛布2枚で大丈夫。それでも寝るときの1枚だけでは明けがた寒くて目が覚める。北海道だなあ。

道の駅「ステラ★ほんべつ」を出発して、有名な「池田ワイン城」へ。ここは昔も来たことがあるが、そのときステーキがおいしかったのでもう一度。

地下熟成室のワイン樽。私は飲めないが、こういうヴィンテージ感が好き。

こういった年代物のワイン圧搾機もいいね。

さて、お目当てのレストランへ行く。メインの肉料理に加えて、ほかの料理はバイキング形式でいくらでも食べられる。まずはかぼちゃスープとサラダを。

メインの肉料理は3種盛りをチョイス。左から、サーロイン、ロース、モモ。すごいボリュームで、ステーキだけでおなかいっぱいになってしまう。

食べ比べてわかったが、ロースぐらいがあっさりしていて自分の好みだった。

こんな景色を眺めながら。人気のレストランなので11時に開店してまもなく満席になる。

甘いモノは別腹というけど、ぶどうゼリーと抹茶プリンしか入らなかった。残念。

動けないほどパンパンのおなかをかかえて、行ってみたかった「明野ヶ丘公園」へ。広い駐車場なのに一台も停まっていなかった。

「ピラ・リ」という不思議な道標が……

こんなふうにけっこう上のほうへ登ること15分、

まもなく奇妙な建物があらわれた。

こ、これがウワサの「ピラ・リ」か!

ピラ・リとは、アイヌ語で「偉大なる崖」という意味。この展望塔は、幕別町が開基100年を記念して建てたらしい。

まずは登ってみよう。

ひと一人がやっと通れるほどの狭い階段だ。

はじめは外階段なのに、途中で内階段に変わる。うえを見上げるとこんな感じ。

塔のいちばんうえに出た。ふう。いい眺めだ。

こんどは降りてみよう。

最初の入り口より、さらにもっと下まで階段が続いている。うおお……

いちばんに下に降りると、こんなオブジェたちが迎えてくれた。なんじゃこりゃ?!

地階?はひんやりと涼しい。さらに奥へと通路は続く。興奮して鼻血が出そうだ。

た、たまらんわ。私、シュルレアリスムが大好きなんでね。ホラ、あのダリとかマグリットとかが好きなんじゃ。

うほほ……

無数の目に見つめられているようで気色悪いんだか、楽しいんだか。

目の回廊を抜けると、そこはのどかな田園風景が広がっていた。

振り返るとコレ。内視鏡カメラで大腸をのぞいているかのよう。

ようやく出口が見え、階段を上がると、

ふう、よかった、ちゃんと現世に戻ってこられた。

それにしても、よくもまあこんな建物を市の事業として作ったものだね。私は大好物だけど。いやあ、楽しかった、大満足!

シメの温泉は「健康ハウス木野温泉」。十勝はモール温泉が有名でここもそうだ。

ごくふつうのロビーだけど、モール温泉はめずらしかった。

「モール温泉」とは、古代の植物が堆積した成分を含んだ植物性の温泉で、ふつうの温泉はほぼ鉱物性なので、モール温泉はかなりめずらしいとのこと。

じっさいにお湯は濃い茶褐色で、モロモロと混ざっている湯の花は全部「藻」であり、海藻のようなカタチがきちんと残っていてとてもおもしろい。
香りもややお香に似た独特のいいにおいで、フガフガ嗅いでいるといっそう気分がよくなる。

そして少し移動して、今日の車中泊地である道の駅「おとふけ」へ。今日もいい出会いばかりだったなあ。

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