「メシの種」にしては待遇が良すぎる会社

いまや私は「仕事ってタダのメシの種だからねえ、がんばらへんねん、テキトーでええねん、お日さん西西やねん」といつもホザいているが、ちょびっとだけ罪悪感はある。

とりあえず出勤して、決まった時間だけソコにおったら、チャリンチャリンと時給が勝手に発生するもんねと思っているけど、仕事内容のわりに時給が良すぎるのだ。

まあ、3桁の時給だから高給とは言えないかもしれない。しかし、あまりにもラク(注:過去の仕事にくらべて)すぎるので、こりゃあすこぶるいい時給だよねえと思ってしまう。
周りのヒトがていねいに教えてくれて、しかもいいヒトばかりで、定型処理の仕事がほとんどで、座り仕事で、ほどほどの忙しさで時間が早く過ぎて、サービス労働は皆無で、エアコンがよく効いて、通勤が20分で……と、ここまで好条件がそろっていると、プラスアルファがとても大きい。

体感的には、時給に換算して「プラス500円」ほどの満足度だ。ホントにラクでストレスがかからないんだよね。
これまででいちばん待遇のいい会社だねえ。こんなところもあるんだとおどろいている。

で、こないにラクしてエエんかいな?とちょっとビクビクしている。お日さん西西なんて言うてたら、そのうちエラい目に会うんちゃうか?と怖れていたりする。
いやいや、ほぼ1ヵ月たってとくに変化はないから、このまま大丈夫かな?

それにしても、いわゆるパートらしい仕事ってラクチンだなあ。その時間のみ単純な仕事をこなすだけでよくて、退社すれば仕事のことはなにも考えなくていい。
数時間を会社に提供するだけ。仕事で悩む必要がぜんぜんなくて、ストレスがゼロだ。

でも、あまりにもラクすぎるから、かえってもうちょっとぐらいはがんばろうかな?と思ってしまう。
同僚のヒトたちは、みんなまじめで仕事熱心で、5年ほど勤めているヒトでも「私なんてまだまだ。いまだにだれかに訊いてばかりで」となげいている。

そんなことばを聞いても、私は「え? そんなに完璧じゃなくてエエやん。デキているとこだけ見とったらエエやん。自分にもっと甘くてエエのに」なんて、つい心理学的に正しい見かたをしてしまう。

ここにいるパートのヒトたちは、ちっとも他人軸ではなくて、純粋に自分軸でちょっとでもいい仕事をしたいと思い、コツコツ備忘録とかをつくっているようだ。私よりも年齢が上のヒトが多く、そんなにがんばったからといって見返りがあるわけでもないのに、ただ一所懸命働いているという感じ。

そういうヒトたちといっしょに働くのは、まっすぐな気もちになれてとても心地いい。
みんなほどがんばる気はないんだけど、地道に努力するのがいいことだという雰囲気のなかで仕事できるのは、やっぱり楽しいものだ。

それで私もようやく、ココの会社にできるだけ長く勤めたいと思っている。
パートとしてそぼくなメリットがたくさんある職場だねえ。エエとこやんけ。ありがとう。

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