就活の彩りが変化した理由

怒涛の就活が終わってヘロヘロじゃのう。
今回は8月9日にはじめて昨日8月21日で終わった。ああしんど。

検討した会社は6社。
1社目 → 会社のHPから応募。面接で即不採用。
2社目 → タウンワークで応募。電話で社員さんが怖そうだったので辞退。
3社目 → タウンワークで応募。面接のち辞退。
4社目 → タウンワークで応募。面接→採用。
5社目 → ハローワークで検討。もうすでに募集終了。
6社目 → ハローワークで応募。面接まえに辞退。

これまでずっとハローワークでほとんど探していたけど、引っ越してハロワが遠くなったので、今回はタウンワークを積極的に使ってみた。

タウンワークなら、ウチからネットでかんたんに応募できるし、会社情報も従業員の構成がわかったりしてなかなか役に立つ。会社も有料で応募をかけているので、レスポンスもとても早い。

しかし、ハローワークはその時点までの応募者数を教えてもらえる。年齢層まで言ってくれる。そして、自分では直接訊きにくいこと、たとえばどのくらい手作業があるか?とかは、その場でハロワのスタッフさんが会社に電話をかけて尋ねてくれるので助かる。

ネットとハロワと並行してやればいいけど、結局タウンワークで応募した会社で受かった。そういえば、あの高時給の公的機関もタウンワークにしか求人を出していなかった。
まあ、ハロワのスタッフさんですら「ネットでも探してみてください」っちゅーてたから、ホンマそのとおりネットで見つかったわけだ。

それにしても、このブログをはじめてから3回目の就活祭りでさ、もうホントウにこれを最後にしようとしみじみ思うわ。

もうさ、しんどすぎるわ。
イチから就活してさ、ヤレ履歴書じゃー、面接じゃーってやるのも限界だわさ。

んで、また仕事もイチから覚えんといかんでしょ?
さすがに自作自演の大騒ぎもこれでおしまいにしようと堅く誓った。

ときどきふと思い出すんだけど、おととし職業訓練でいっしょだったあるヒトがポツンと、「ふつうは会社辞めないよね」って言ってた。
職業訓練に来ているヒトたちは、全員が社会人でどこかに勤めた経験があって、だけどソコを辞めて職業訓練にたどり着いたヒトばかりだ。ワシみたいに2回も職業訓練受けてる変態はおらんかったけど。

そうだよねえ、ふつうは会社辞めないかもしれんな。
ワシの父ちゃんは、高校出たあと入社した会社に60才まで勤めていた。父方のじいちゃんなんて、小学校出てすぐに工場で働きはじめて55才定年まで勤めていた。

それなのにワシと来たら、いったいなんぼケツ割ったんか、こまかいのも入れたらよう勘定でけへんわ。
ま、女性やったら結婚や出産があるから、とちゅうで辞めるヒトもおるけど、ワシ、そんなイベントにはぜんぜん関係ないし。

なんにもないのに、57才にもなっていま無職ってさすがにアホやわっ!

でも、こんどの会社、クラシック音楽に関係あるところだから、さすがにだいじょうぶな気がする。
あ、ちなみに楽器店じゃないよ。

楽器店はね、おととし就活してたとき一回応募したことあるけど、書類選考で不採用食らったんだよ。
ババアすぎるからさあ。んもう、楽器店にかぎらず、履歴書送っただけで不採用って会社ヤマほどあったわ。

ハロワのスタッフさんも「そのトシだったら、介護か清掃」の一点張りなんだけど、けれどもね、ワシが面接してもらった3社では、そんなに年齢ばかり気にしていなかったように思う。
たまたまかもしれないけど、転職が多すぎるのも「いろいろ経験していますね」と好意的だった。

じゃあ、なぜ今回の就活模様がこれまでとちがったのかというと、ワシの内面が変わったからかもね。
心理学では「内面の世界が、そのまま外の世界に反映される」といわれている。そして「好きなこと」に没頭していると、いいエネルギーが放出されるらしい。

ワシは4月以降、ピアノにまっしぐらなんだけど、ふうん、もしかするとピアノのおかげで面接がうまくいったのかね?
そしてまさしく音楽関連の仕事を引き寄せちまったから、だとしたら「好きなこと」ってものすごいパワーを生み出してくれるんだね。

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