このトシになっても「慣れる」ことはある

正月休みが終わって、1月6日(月)がパート初出勤だった。つまりおとついなんだけど、悲鳴を上げるほど行きたくなかった。翌日7日(火)は、さっそくパートを休んでピアノのレッスンだったが、こっちも練習不足でずいぶん抵抗があった。

で、今日はパートの二日目。やっぱりイヤでイヤでしょうがない。しかも定時より30分早く行かないとあかん事情があってなおさらイヤになる。イヤでも行かなきゃ。みんなが行くんだからワシも行かなきゃ。メシ食うために働かなきゃ。

けれどもお店に着いたら、昨日よりはほんの少しだけ「イヤさ加減」がマシだった。といってもせいぜい1割ていどの減少かねえ。丸一日ずっとイヤでイヤで、なのに作り笑いしつづけて、トイレに入ったときだけつかの間ホッとして、戻ってまたひきつったカオで仕事した。



なぜみんな平気でパートをつづけられるんだろ? 同じとこでちゃんと何年も働けるんだろ? 二十代三十代の先輩パートさんをながめて感心する。若いのにエラいのう。いや、若いからこそ多少イヤなことがあっても跳ね返して気にせずがんばれるんだろうか?

ただし、オノレをよく観察してみると、やっぱり「一日目よりはマシ」だった。ふうん、これは「慣れ」だろうね。ここまでイヤなのに、それでもニンゲンって順応しようとするんだね。こんなにババアになっても、いまから「慣れる」ことってあるんだねえ。

このパートは11月下旬にはじめたから、いまで1ヵ月ちょっと勤めたことになる。じゃあさ、ワシがだれかに「パートしんどくてものすっげえ行きたくない。でもまた就活したくねえから辞めたくない」ってグチをこぼしたら、きっと「そりゃ1ヵ月ぐらいならまだしんどいわ」って言われそう。

そうだそうだ、3ヵ月つづけたらしんどさもマシになるかもしれん。半年したらもっとラクになるか。

去年1月から7月まで行ってたパートはとうとう慣れへんかった。ずーっとしんどかった。電話番の仕事やったけど、アレはキツかった。いまの仕事は、電話番よりはるかにラクチンだ。こないだクビになった会社とくらべてもラクである。

じゃ、やっぱりつづけることだね。そしたらだんだん「慣れてくる」はずだね。オノレでぜんぜんピンと来ないけど、とにかくつづけてみよう。



今日はいつもより早めに終われて夜8時には帰宅。メシ食ってからピアノを練習する。4日後が発表会なので蒼くなって弾いてみたけど、あんれまあ、今日もまだかろうじて暗譜で弾けるみたいだ。ふうん、とうとう「暗譜に慣れた」んかねえ?

しかしちょっとでも気を抜くと、とたんにまちがえる。いまごろになって、まだ「あれ?この和音の真ん中、どの音やった?」ってわからんとこが出てきた。ああ怖ろしい。とくに「アブないところ」をスレスレで通過した直後がいっちゃんヤバい。たぶん「うおっ!なんとかウマくいった!」ってコトに気を取られて直後に崩壊する。

いやあ、人生とおんなじっスねえ。「過去」を振りかえったらあかんのよ。たとえ一瞬でも「過去にとらわれる」と「現在がうまくいかない」。弾いたハジから忘れていって、ほんのわずか先を読んで、とにかく前へ前へ進まないとダメなんだよねえ。

ということは、仕事もおんなじで、過去のケツ割り歴なんかもう思い出さずに、一日一日を一所懸命やってたらそのうちなんとかなるかもしれない。そう、もしかしたら「慣れる」かもしれない!

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