はじめて気づいた「家族と暮らす」まさかのメリット

日々のあれこれ

新居に引っ越して1ヵ月半。

まだ開けていない段ボールが、私は14個、母は4個。

さすが母ちゃん、私よりウンと荷物が多いのに、引っ越し屋さんの荷解き手伝いがあったとはいえ、ちゃんと片付けている。

でもさ、私も、段ボール開封率は、自分としてはめざましく上昇している。

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段ボール14個の行先が悩ましいのは、このウチ、押入れがないから。

私の旧居は、ふつうのデカい押入れ、アノ一畳分はある押入れがあり便利だった。

ところが、新居の収納は、母の部屋にクローゼットがあるだけ。

私が使える収納はなし。

だから、押入れ1個分の荷物の行き場がなくて、段ボールのままなんじゃよ。




コイツをできるだけ処分したい。

大むかしは本がぎょーさんあったものの、本を読む気力がなくなるにつれて、どんどん減少、いまは段ボール1個未満まで減らせた。

コレって、電子化(PDF化)しちゃったら、ぜんぶなくせるなあ。

スキャナー持っていないから、どこか業者に頼めばいい。

あと、ヤバいのはCD。

すいません、1,000枚以上あるっすね。

これこそパソコン経由で、クラウドストレージに放り込んでいけば、ぜんぶなくなるのに、いやあ、メンドーでずっとやってこなかった。

んで、お母さまの荷物。

まず、マンションに備え付けの大きめクローゼットは、すでに満杯。




さらに、
・チェスト(大小含めて) 8個
・洋タンス 1個
・衣装ケース 8個
・テーブル 2個
・イス 3個
・段ボール 4個

うひょひょひょ、多いっすねえ~!と、持ち物が少なければイバれると思っちょる私。

こないだ衣類用のチェスト1個に入っている服の数を、試しにカウンターで計測してみたら、74枚あったんだよね。

そしたら、母ちゃんみずから「えーっ?! もしかしたら、ぜんぶで1,000枚ぐらいあるかも~っ?!」と雄たけびを上げていた。

母は洋服やバッグが大好きだから、これまでずいぶん処分してきても、まだまだ大量に残っている。

だのに、通販カタログとかを見ては、ちょこちょこ増やしている。

いや、べつに好きだったら、なんぼ買うてもかめへんけど、それでいて「モノを減らしてスッキリ暮らしたい」としょっちゅう嘆いている。




ま、私ももっと減らしたいから、ふたりで「整理して、いらんモンは売るなり捨てるなり、スッキリさせたい」とボヤく。

けれでも、私自身は母といっしょに暮らしはじめてから、「変化」しつつあるのだ。

なんつーか「やる気」が自然に湧いてくるのよね、いろんなことに対して。

相変わらず家事をやるのも遅いけど、それをメンドーと思わなくなった。

そして、整理や片付けも「やりたいな。やったらこうなって、そうなったらうれしいな」と、ごく自然にそんな気もちになってきた。

ふしぎだねえ。

「だれかといっしょに暮らす」って、こんな気もちになれるんだねえ。

いっしょにご飯を食べて、なんてことない会話をして、ああでもないこうでもないってしゃべっていることが、なにかしら「やる気」や「意欲」のモトになっている。

「家族」ってスゴいなあ。

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