北海道放浪26日目|美瑛の丘、有名どころを巡ってみる

5:10起床。車内温度17.6度。外をのぞくと、昨日より晴れているじゃないか! 居ても立ってもいられなくて「十勝岳望岳台」へクルマで向かう。4日連続で十勝岳に会いに行くんじゃ!

をを! 晴れわたった空のもとで、今日も十勝岳は煙を吐いている。なんと雄々しい姿!

十勝岳のそばでいつもうつくしい富良野岳。まるでめおとのようじゃのう。

かなり遠くの山まで見えている。でも山名がわからない。勉強不足だ。展望図を描けるソフトもたくさんあるのに。

美瑛の街は雲海の下のようだ。

さすがに今日は登らない。まだまだヒザが痛むので、おとなしく望岳台をあとにして、美瑛の丘を巡ることにした。美瑛は有名な丘や木がたくさんある。CMやポスターでよく知られているらしいが、なんでもいいから見ておこう。

これは「ケンとメリーの木」。ちょうど蕎麦の花が満開でとても牧歌的。

なまえはわからないけど、2本並んでいる木がかわいかったので。

「北西の丘展望公園」の展望台から。どこに行ってもすばらしい眺めばかり。

忘れずにメロンも。ここ北西の丘のメロンがこれまででいちばん甘かった。

私は「マイルドセブンの丘」がとても気に入ったなあ。なので、いろいろ写真を撮ってみた。ヘタクソばかりだが。

たまたま雲もきれいだった。

麦畑も金色に輝いているし、

麦の香りがただよっていて、それもうれしくてフガフガ。

木の根元に見える緑の分量が、見る場所によって変わってくる。緑、多いほうがいいよね。

マイルドセブンの丘の近くも、見どころがいっぱい。

昼まえに、道の駅びえい「丘のくら」へ寄ってみる。この道の駅はJR美瑛駅に直結。外観はいいし、

なかも少し狭いがいい感じで、

2階は写真ギャラリーになっていて、

なかなかいい道の駅なのだが、駐車スペースが46台しかなくてこの街中なのでかなり混んでいる。

昼食は「caferest木のいいなかま」。開店まえからおおぜい待っていた。

ロッジ風の店内は居心地もよく、お客さんが多くてもすぐに料理を出してくれた。

野菜カレー。どこの店も地元の野菜がたっぷり。なんか野菜をたくさん食べるといいコトをしているような気になる。

昼食のあとは「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」。悪くはないんだが、「四季彩の丘」のほうがはるかに広かったので、こんなモノかとつい思ってしまう。いや、これだけの眺めもそうそうないのに、だんだんぜいたくになってくるなあ。

しばらくクルマを走らせて「三愛の丘展望公園」。花畑もいいけれど、ふつうの畑も好きだなあ。

さんざん丘を見て回って、最後は温泉。今日はさっと浸かるだけでいいかなと思って、公営の「白金国民保養センター」へ。

公営施設ではたまにあるが、入り口で住所地県名と氏名を記入しないといけない。

受付より1階したにある浴場は、

湯治場のような雰囲気だ。あれ? たぶん昔来たことがあるよ。うっすら思い出した。

ドライヤーもなにもないそぼくな洗面台。

でも、お湯は源泉かけ流しでかなり熱く、ヒザの痛みによく効きそう。だれもいなくて貸し切り。

休憩所、少しブカブカの畳もやっぱり。

そして、今夜も道の駅びえい「白金ビルケ」で車中泊。だってね、白金ビルケと白金温泉はたった5キロの距離だから、毎日この2ヵ所を行ったり来たりしているんだ。白金ビルケから美瑛中心部まで十数キロだし、それでいて白金ビルケは森のなかの別荘地みたいだから、どうしてもここに帰ってきてしまう。

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