ライティングの報酬

昨日、NHKクローズアップ現代「急増中!ネット・ワーカーの実態に迫る」を見ました。きっと取り上げるだろうなあと思っていましたが、やっぱり報酬の低さをかなり強調していました。

ランサーズとかクラウドワークス、Shinibiライティングなどでライティングの仕事を募集していますが、1文字0.5円くらいがふつうでしょうか。400字で200円。このくらいのライティングを私も以前やったことがあります。

でも、ちゃんとした記事を書こうと思うとすごく時間がかかります。番組で取材されていたひとも、
「事実関係を調べながらすると5時間もかかって……時給96円です。安すぎます」と言っていました。私なんて400字書くのに3~4時間はかかっていました。

なぜそんなに報酬が安いのかというと、そのくらいの報酬でも引き受けるひとが大勢いるからだそうです。このことはネットでもよく見かけましたが、番組でもそう言っていました。

けれども、そんなに安くても引き受けるひとの気持ちもよくわかるなあ……。私も1円アンケートについつい熱中してしまうので、時給が数十円でもやりたくなるひとのこと、自分といっしょだあと思います。

番組では触れていませんでしたが、そうやって書いてもらった記事がどんなものかというと、じつは「さまざまな出来」だそうです。

大量の記事を必要とする発注者というのは、たいていアフィリエイターですが、そういう発注者側から見た記事の出来栄えというのは、おもしろいことに玉石混交だそうです。むしろ、そんなに低報酬にもかかわらず、きちんとリサーチされた立派な記事も少なくないそうです。

そうであったら、力量があり誠実に仕事をこなすライターさんの報酬はもっと上げるべきですよね。ライターさん自身もいい記事が書けるひとは、安売りしないとか。

発注者もお粗末な記事は安くても買わないとか。あ、でもこれはムリかな? 私が以前書いた記事は、あるサテライトサイトの記事になっていました。いまだにブラックSEOをやっているところはたくさんあるようで、そういうサイトの記事は安ければ安いほどいいみたいですね。

私自身は今後たぶん、そういうライティングの仕事はしないと思います。それよりも、ゴミ記事でもなんでもいいので、とにかく何か書いて自分のサイトを作ってみたいです。

と、今日は字数を意識して書いてみたら1038文字になりました。かかった時間は58分。一応番組録画を見直したりしてちゃんと書くと、好き勝手なことをしゃべっているだけでもけっこう時間がかかります。
ふう。