「本来の自分」に戻る

今月に入ってから、だんだん寝る時刻が遅くなってきて、ここ一週間ほどは 早朝4時にやっと寝て、午後2時に起きるというパターンになっている。一昨日は例外で全然寝付けなくなったが、あの日以外はだいたい4時就寝、14時起床だ。

私の本能にしたがうと、こういうパターンに落ち着くらしい。ずーっと昔を振り返って、中学生のときもこんな感じだった。そして、やっぱり10時間はフトンのなかにいないと具合が悪かった。で、学校も会社もよくサボッていた。

けれども、ああ、こんなコトをしていてはいかんなあとずっと自分を責めていた。で、努力をすれば早寝早起きができるはずなのに、その努力ができない自分はなんとダメなヤツだろうと思っていた。

いま、ようやく自分軸になって考えると、いや、べつに何時に寝て何時に起きようと、それは自由だよねと思えるようになった。それに、いまの私に実際「〇時に寝て〇時に起きろ」というヒトはだれもいない。それなのに、私は自分で勝手に自分をいたぶり続けていたのだ。

ホントにね、カウンセラー先生がしょっちゅう言っているけど、すべての問題は「自作自演」なんだよね。

起きる時間だって、食べるものだって、どれだけお金を使おうが、どれだけブラブラしてようが、ナニをどう生きてもホントウに自由なのに、いったいどうして私は自分をがんじがらめにしていたんだろう?

まあ、コレって単なる「習慣」だそうだ。「癖」ともいう。長年沁みついた癖にすぎない。でも、だから「意識すれば」変えられる。

ここ最近は、自分を肯定することに全エネルギーを注いでいる。全力をあげてダラダラしている。こういう意識改革ははじめての経験なんだが、少しずつ変化があらわれてきた。たぶん「変わる」というよりは「戻る」んだと思う。「本来の自分」に「戻る」ということ。

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