「ブログを書くこと」は楽しいものなのか?|遠方の心理学セミナー その7

そういうわけで、プロブロガーのT先生からは「続けるということが、いかに大切か」という、当ったり前だが私には縁のなかった鉄則をビシビシ教えていただいた。

そして先生いわく「ブログは1年たってアクセスが増えなくても、むしろ当然だよ。それでも、楽しみながら続けていたら、いつか必ず爆発的に上昇するときが来る」。私は、それを聞いて、う~ん……と考え込んでしまった。いま、先生は「楽しみながら」って言ったよね?

そうそう、ソコなんだよね。私はブログを書くのが「楽しくない」んだよね。つか、そもそも「書くことがめんどくさい、楽しくない」。まあ、リアルでしゃべるよりは、ちょっとは敷居が低い程度かね。

じゃあ、いまなぜこのブログをイヤイヤながら続けているかというと、1番の理由は「レンタルサーバー代がかかっているから」だ。今年の3月にサーバーを1年契約してしまったもんだから、もったいなくてやめるにやめられない。ああ、なんという情けない理由……

ただ、もうひとつ理由がある。それは、直接目に見えてハッキリとした効果がわかるのではないけれど、どうやらブログを書くことによって、私の内面の変化がほんの少し促されているような気がするからだ。だから、ごくわずかにメリットらしきものはある。

私は、ブログを書くのはめんどくさくて好きじゃないけれど、日々の記録は大好きなので、ブログとは別にかんたんなデジタル日記を毎日つけている。その日記は、自分用のメモなのでせいぜい数行くらいしか書かない。だからちっともめんどうではない。

しかしブログとなれば、読んでくれるひとにある程度わかってもらうために、そこそこ状況や自分の気もちを客観的に描写する必要がある。たぶん、その「自分のことを少し距離を置いて見つめる」という作業が、心理的な成長にほんの少し役に立っているのかもしれない。

でもなあ、「書くこと」ってめんどくさくてねえ、べつに楽しくはないなあ。それでつい、T先生に「ブログを続けるのはしんどいですね。楽しくなくて」と本音を漏らしたところ、先生は「え? 楽しくないの? それじゃ、あなたはブログが向いていないのかもしれないね」とサラッとおっしゃった。

うわあ、これはいろいろな意味で衝撃的だった。まず「楽しくないことはしなくていい」って基本中の基本だ。ずっと心理学を勉強してきて、まずはコレなんだよね。「やりたくないことをやめる。やりたいことをやる」という、コレさえ性根を据えてやっていたらおのずと幸せになれる。

さらにびっくりしたのは、このT先生は「ブロガー養成塾」を主催されているにもかかわらず、あっさり「楽しくないならやめたら?」という感じで言われたこと。その養成塾を受講することを勧誘するわけでもない。営業なんてしないんだ!

まあ、それにはやっぱり「好きでもないのに、ブログを続けるのは非常にむずかしい」ということを、先生ご自身が長年指導していてよくおわかりだからかもしれない。

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