やりたいことがわからないので流されるままだが後悔したくない

求職者支援訓練は今日もWordの講義だった。昨日と同じく、テンポよく次々とWordの機能を教えてもらえるが、表作成がものすごくかんたんに出来るとわかって大ショックだった。ああ、これまで表といったらExcelでしかできないと思い込んでいた!

まあ、要するに自分の勉強不足なんだよね。ExcelはWindows3.1のころから触っている。3.1ってWindows95の前のバージョンだから、1993年のときだ。ええと、いまから24年前で私が31才のときだなあ。もちろん自宅にパソコンなんか持っていなくて会社でやっているだけ。

Wordが導入されるまえは「一太郎」だったし、そのまえはNECのワープロソフト「LANWORD」だった。っつーことは、二十代のときにいちばんやっていたのが「LANWORD」で、思い返すとコヤツで作った文書がいちばんたくさんあった。

で、LANWORDはむちゃくそ分厚いマニュアルがどっさりあって、当時はまあまあ勉強した覚えがある。ディスプレイなんて、真っ黒の背景に緑の字がペカペカ点滅していて、まるで大昔のSF映画みたいなヤツね。記憶媒体もホントにペラペラの大きなフロッピーだ。アノ固くて小さいフロッピーじゃない。ウチワくらいデカいペラペラのヤツね。よく壊れる。

それで「LANWORD」から「一太郎」に替わったときに挫折してしまった。その時点で、一太郎のマニュアル本とかを勉強するのがめんどくさかったのだ。一太郎を満足に使いこなせないうちに数年が過ぎて、世の中はWordになってしまった。

その当時、Excelだけは必死こいて勉強した。なぜなら、ものすごくめんどくさい計算を「手計算で手書きでやりなはれ」と会社で命じられていて、ソイツが数百件も押し寄せてきてアタマを抱えており、苦肉の策でExcelのVBAで計算させることにしたからだ。

計算したり表を作ることが多い仕事だったので、おかげでExcelはほどほどに勉強して、そんなに抵抗はなくなった。しかし! ワープロっぽく文書を作る勉強は一切しなかったのだ。私の文書作成能力は、結局「LANWORD」時代で停止したままだった。Wordの勉強は一度もしたことがない。

それで、四半世紀ほどのギャップを一挙に埋めてくれたのが、昨日今日の講義だった。ああ、気分は浦島太郎です……

わかりやすい授業なのに、私はなかなかついていけなくて、二日間ともしょっちゅうあーだこーだ先生に質問したが、はあ、毎回ていねいに解説していただき本当に感謝。ようやくWordのメリットが身に沁みてよ~くわかった。「計算がいらない表」はWordのほうがはるかにかんたんに作成できるんだよ! 見栄えもいいんだよ!

ああ、もっと早くに勉強しておけばよかったなあ。いまからでも、せめて講義の内容くらいはマスターしておきたいけど、果たしてWordなんか使う会社に就職できるのかね? Excelも使うんだろうか? いやいや、もっと使えないのはデザインや色彩の知識だよな。

こうやって求職者支援訓練で新しいことを勉強できるのは、とても楽しくてしかたがないけど、そのどれもがもしかするとほとんど役に立たないかと思うと、やっぱり空しいなあ。さらに、自分がやりたいことすらまだわからないのも、ますます空しい。

でも、勉強したいし、その知識を定着させたい意欲は湧いてきた。だから、将来に活かせないことがわかっていても、ただ勉強してみたい。5年後10年後に後悔したくないので、いまのうちに勉強しておきたい。

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