「13才の私」を助けたい

私は、いわゆる「母子癒着」がひどくて、親離れがまだもうちょいできていない。けれども、数年前からあるカウンセラー先生のお世話になっており、とくに去年はセミナーをガンガン受けまくって、そのおかげでちょっとずつ自立しかかっている。

カウンセリングを受ける前は、精神年齢が10才ぐらいの感覚だった。実際には52才だったけど、なんかね、自分がオトナだという気もちがずーっと湧かなかった。だもんで、仕事をしていても奇妙な感覚がいつも付いて回った。

「ナントカごっこ」をしているような気分なのだ。たとえば、コンビニで働いていると「コンビニごっこ」をしているみたいで、スゴくおかしく思えてしまう。だから、レジを打ったり商品を並べたりすることが、とても恥ずかしい。え? コドモの私がやることじゃないよね?と思って、吹き出しそうになったりした。

それはどこの職場に行っても同じで、う~ん、コンナコトを私がやってもエエんかいな?といつも思ってしまう。ふつうのひとは、きっとそんなことは微塵も思わず、それなりに職場になじんでいくだろうけど、私はいつも「自分と仕事の間」に奇妙なスキマが生じていた。それは、いまの会社でもやっぱり感じている。

先日、カウンセラー先生のブログであらためて読んだのだが、「精神的に親から自立できていない、という状態は、いわば精神年齢が12~14歳くらいでとどまってしまってる状態です」とのこと。うんうん、そうだと思う。私はいまでやっと13才ぐらいだ。

しかし、つい最近になって「本当に13才のときの自分」がものすごく気になってきた。なんでだろう? なんか禁断の扉でも開いたかのように、そのころの自分が思い出されてしかたがない。13才のころ、私はとてもさびしかった。当時、母の機嫌をたいへん損ねるようなことをしてしまって、それが原因で私はとても傷ついていた。

心理学では、こういうときに「そのころの自分あてに手紙を書いてみる」というのが常套だ。うん、それでもいいんだけど、もっと深く関わりたいかな? 13才の自分に。できれば、中学校へ行ってみたいような気がする。そこへ行って、13才の自分に会って、「そうなんだ、タイヘンだったんだ、さびしかったんだ、よくがんばったね」となぐさめたい。

と、ここまで考えて気が付いたけど、へええ、この私がだれかを助けたいと思うなんて!とびっくりした。ずっとお子ちゃまだったから、自分のことしか考えられず、だれかを助けようなんて思ってもみなかった。

もしかしたら本当に少しだけ成長したのかもしれない。だから、13才の自分を助けたいという気になったんじゃないかな?

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