北海道放浪62日目|雨でもピクニックができるいわみざわ公園、そして水虫根絶をがんばってみる

7:50起床。車内温度18.7度。しっかり雨が降っている。でも、朝から雨だとかえってあきらめがつく。

それで、だ。じつは水虫が元気いっぱいになっているというのに、塗り薬がなくなりかけている。水虫とのお付き合いは3ヵ月近くになる。2ヵ月ほどまじめに塗り薬をぬっていたが、そこでやめたのがいけなかった。

2週間ほどで再発して、またまた足の指のあいだの皮がベラベラむけてしまった。あわてて8月19日からは深く反省して毎日たんねんに薬をぬっているが、まだ治らないんだよ。水虫も子孫を残したいんだねえ。

いまは旅先でクリニックを探すのもかんたん。三笠市の隣、岩見沢市に皮膚科クリニックがあるらしい。
道の駅「三笠」から6km先にある「岩見沢メディカルモール」、モダンな建物だね。

受付で「1時間半ほどお待ちください」と言われた。

そのあいだ地図とガイドブックをながめるのに忙しい。ホントに1時間半たったら診察に呼ばれたが、ちょっと早すぎる。もっとあとでもいいよ。

テキパキとした女医さんが、私の顔をチラとも見ずに、足の指のマタをおっぴろげて凝視して、「あ、まだかなりムケてますね」と言った。そうだよ、だから来たんだよ。

私は先生に「すみません、途中でクスリぬるのをやめたのがいけませんでした」といちおう謝り、それから「車中泊しながら旅行しているんです。毎日温泉にはいるので、そこのマットとかからも感染しますか?」とたずねてみた。

先生は「そうです、あのマットは必ず水虫がいるんですよ。風呂場から出たところにあるマットがいちばんよくないんです」という。ふうん、やっぱりそうか。

そして、先生はピンセットで私の足の皮をむしりながら、「お風呂のなかで、水があるところは大丈夫なんです。でも、あがってからマットとか床から水虫がついちゃうんです。だから、マイマットを持っていくのがベストですね。百円ショップでも売ってますよ」と説明してくれた。

塗り薬も足全体にまんべんなく塗るようにとのことで、まあそれはやっていたけど、マットをなんとかしないとね。とてもていねいに診察してもらい、塗り薬も2本処方。ふう、助かった。

もう昼まえになったので、「いわみざわ公園」にあるイタリアンレストランへ行く。
北海道はどこでもそうだが、広大な敷地がどーんとある。そのなかにある「レストランルッチ」。

きれいな店内からガーデンが見えて、

雨でお客さんが少ないので、ひとりでも窓際の4人席に案内してくれた。

サラダは焼きとうもろこしがおいしい。

「シーフードカルボナーラ」。生パスタがもちもち、フォカッチャももちもち、シーフードもたっぷりで美味。

食後のコーヒーを飲みながら、またぼーっと至福のひととき。
「いわみざわ公園」はガイドブックにものっていないが、バラ園、遊園地、科学館、野外音楽堂、キャンプ場などがあるもりだくさんなレジャーパークだ。

バラ園は、秋の見ごろには早いのにそれでもとてもきれいで、

少し歩くだけでも、あちこちから花束を差し出してもらえるような咲きっぷり。でもだんだん雨が強くなってきた。

それでも「いわみざわ公園」は大丈夫。なぜなら、この「室内公園 色彩館」があるからだ。

「色彩館」は巨大な温室となっている。まずは「大温室」にはいると、

おおっ! こ、これはすばらしい! べらぼうに広い温室に木々がそびえ立っている!

いやあ、温室に巨木があるなんて……このほれぼれするほどうつくしい2本は「ゴールドクレスト」というヒノキ科の樹木。

北海道に来てから、針葉樹が好きになったなあ。あまりにきれいでそっとなでてみる。

ふふふ、外はどしゃぶりの雨だというのに、チェアに腰かけてこのながめを楽しめるんだよ。

広々とした温室内をウォーキングできる。え? こんなにすてきな道を歩いていいの?

雨だろうが風だろうがなにも関係なく、ふんふんふん♪ 室内ガーデンっていいなあ。

「南国植物温室」もあり、北海道で南国気分をあじわえる。

温かいところの花は、大ぶりであざやかだ。これは「サンタンカ」。

ヤシの木とかが生い茂っていて、ちょっとしたジャングル。

「パキスタキス」、めずらしい花だね。

「エクメア ファスキアタ」。どれもはじめて見るものばかり。

よくながめると多彩な色と形がおもしろい。

雨をすっかり忘れてすごく楽しい。とくにゴールドクレストがみごとだなあ。ふかふかの芝生も大満足。
この子たちは、雨も雪も風も知ることなく一生温室育ちなんだよね。なんだか不思議な空間だなあ。

「いわみざわ公園」の帰りは、道の駅「三笠」に戻り、隣にあるショッピングモールの百円ショップへ行く。足ふきマットはかなり大きいものしかない。でかいのは持っていくのも乾かすのもタイヘン。

それで、食器用「吸水マット」で代用することにした。裏面がメッシュになっているので、ウラオモテを区別しやすい。

今日も道の駅「三笠」併設の「太古の湯」へ。

さっそく吸水マットを使ってみたら、うん、マイマットにはちょうどいい大きさで、ふみごこちも吸水ぐあいもたいへんよろしい。これからはどこの温泉に行くときにもこのマットを持参しよう。水虫よ、さようなら。

太古の湯にはレストランもついているので、

夕食に「ヘルシー定食」。揚げたてのタマネギ天ぷらがおいしい。

コーヒーもセットでついていた。

夕食のあとにコーヒーは、寝つきが悪くなりそうで飲んだことがない。でもいいんだ。今夜眠れなくなっても、それも思い出になるから。

10年20年たってから、ああ「太古の湯」で夜にコーヒー飲んだら眠れなくなってさあ、もうたいへんでさあ、ってバアサンになってから思い出して笑うつもり。

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