やる気が湧き出てくるコワーキングスペース

朝10時に起きたというのに、例によってダラダラしまくっていたら、あっという間に午後2時を過ぎる。
アレ?時間はどこへ消えた? 洗濯もしとらんのにね。

しかし、このごろの私は極力自分を責めないようにしている。
ダラダラしてなにもしなかったことに対して、もし「どよ~んとした気分になる」のなら、それは自分を責めている証拠だ。

「ダラダラしたこと」→「してはいけなかったこと」→「そんなことをした自分はダメなヤツ」→「どよ~ん」となっているシステムを見抜いて、まずは「そうだよね、そりゃどよ~んとするのもムリないよね」といまの気分を認める。

そうしたうえで、「いやでも『ダラダラしたこと=してはいけないこと』と決めつけるのはどうかね? ダラダラしてのんびり過ごすのはあんたが大好きなことだよね? だったら好きなだけダラダラしてもいいじゃん」と考えてみる。

こういうふうに「いま、自分の気もちはどうだろうか? もしかして自分を責めていないだろうか? 自分を否定していないだろうか?」と絶えずチェックして、自分を攻撃するクセを修正するようにしている。

目標は「ありのままの自分を認めること」であり、それができるようになってくると、周囲のひとのことや出来事すべてに対しても、そのありのままを自動的に認められるようになる。
まあ、そんな境地になれるのはまだまだうんと先のことだが、めざしどころはソコなんだよね。

そういうわけで、べつに遅くなってもキゲンよく、コワーキングスペースへ行ってみた。
部屋に一歩入ると、熱気ムンムンでみんなが仕事をしているものだから、こんな私でもササッとパソコンを開き、テキストを取り出し、粛々と勉強をはじめてしまう。

いやー、もー、ホントに「ヒトの存在」ってすげぇと思う。
だれかとコトバをかわすわけでもないのに、たがいに励まし合ってがんばるぞ!という気迫が伝わってくる。

とくにココは、起業しようというヒトや起業したてのヒトがつどっているので、猛然と仕事をしているヒトが多くてたまげるわ。
そ、そこのアナタ! 鬼のように高速でキーボードをぶったたいておるが、腱鞘炎だいじょうぶかね?

えーと、そういう環境なもんで、ただもう席に座るだけで、あれあれ勉強する気が勝手に分泌されるんだわさ。
だから、今日も楽しくクラウドストレージについてまずまず勉強できた。

ここに通うのも少し慣れてきたし、今日から一日2時間半やることにした。
飽きっぽい私のことだから、いつかまたケツ割るんやろなあと思ってはいるけど、パソコンは好きなんだし、コレはなんとかがんばって続けたい。

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