『クラウド活用テクニック150』(スタンダーズ) 【書評】

よく知られているクラウドサービスとして、Evernote、Dropbox、OneDriveなどがある。
本書では、これからクラウドをはじめる場合、どのサービスを選んだらいいのか? そもそもクラウドでどんなことができるのか?が、具体的に150ものセクションで紹介されている。

私はメモアプリOneNoteを使いはじめたので、その親玉のOneDriveをがっつり使うつもりだが、この本のおかげでEvernote、Dropbox、Googleドライブも自分なりの使い道がわかってきたので、用途に合わせて使いわけることにした。

初心者向けの解説から、上級者向けの大ワザまで網羅している

▼いろはの「い」からの解説もあれば、

▼定番の使いかた、たとえば「Webページの保存」や「データバックアップ」についてもていねいに書かれている。

▼さらに「複数のクラウドサービスにアクセスする」など、上級テクニックも紹介されている。

▼上級ワザ「WebカメラとDropboxを組み合わせてカメラ監視システムを構築する」
これを使えばペットの様子などもはなれた場所からチェックできる。

各サービスについて、詳細な操作方法は書かれていない

これ一冊に、Evernote、Dropbox、Googleサービス、OneDriveが盛り込まれているのだが、それだけに各サービスの細かい操作方法までは書かれていない。

クラウドの勉強をこの本からはじめると、初歩的な使いかたがわからなくてとまどうかもしれない。

私にはたぶんムリだったと思う。
しかし先に「ゼロからはじめる OneNote 2016/2013 スマートガイド」を読んでいたから、本書もすんなり理解できた。

おすすめのクラウド勉強方法

私の個人的な考えなので、参考程度にしていただきたい。

1. メモアプリをEvernoteかOneNoteか、どちらにするか決める

できることはほとんど同じなので、どちらを選んでもかまわない。
私はOneNoteにしたが、どうもEvernoteのほうが人気があるようだ。

EvernoteとOneNoteは互いにデータを移行できるので、あとで変更することも可能。
Evernoteは改悪や有料版値上げで、一部のユーザーはOneNoteに乗り換えているらしい。

とはいえ、Evernoteのマニュアル本がOneNoteよりも多く出版されていることから見ても、Evernoteのほうがやはり一般的かもしれない。

▼Evernote無料版とOneNote無料版の比較

Evernote OneNote
合計容量 無制限 5GB
月々のアップロード容量 60MB 無制限(合計で5GBまで)
利用する端末の制限 2台まで 無制限
メール転送 不可

2. メモアプリのマニュアル本を勉強する

はじめて勉強するならば、入門用のマニュアル本を読むのがいちばんわかりやすい。

Evernoteのマニュアル本は多い。出版年月が2016年5月と比較的新しいものでは「EVERNOTE Perfect GuideBook [改訂第2版]」がある。
OneNoteは、私も読んでわかりやすかった「ゼロからはじめる OneNote 2016/2013 スマートガイド」がおすすめ。

3. 「クラウド活用テクニック150」で、クラウド全般について幅広く知る

本書では、メモアプリについてはEvernoteの解説がほとんどだが、OneNoteのマニュアル本を読んでおけば、ああ、OneNoteでもできることだなとすぐにわかる。
クラウドの勉強は、「メモアプリマニュアル本+本書」でいまのところ十分だと思われる。

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