二上山雌岳、やっと頂上にたどりつく

休養日だから、さあ二上山へ行こう!と決めていたものの、朝ごはんを食べたあとウダウダしていたらすぐ昼になり、昼ごはんを食べてさらにウダウダしたら、あっという間に2時になってしまった。

私は机にすわっているとき、「ホット足入れヒーター」を使っている。
極度の冷え性なので、こたつではダメ。しかし数年まえからコレを使いはじめてやっと足の冷えがなくなった。
難点は、いったん入ると出られなくなって廃人化一直線をたどること。

しかし、がんばってヒーターから這い出して二上山へ向かう。

▼午後3時21分出発。今日からは登山用ストックを使ってみる。
二上山で使用する登山用ストック
ストックは腕で推進力を造れるので、やっぱりものすごくラクになった。

▼登りはじめにあるこの石畳がとても好き。ここを歩くと二上山に来た実感が湧いてくる。
二上山遊歩道、登り始めの石畳
▼木の影が遊歩道に落ちている。
二上山の遊歩道、木の陰
▼ずいぶん足取りもしっかりしてきて、広場に到着した。
二上山雌岳の下の広場
▼雲は多いが、景色はよく見える。
二上山雌岳の下の広場からの眺め
▼大阪市内のビル群もくっきりと見えている。
二上山雌岳の下の広場から大阪市内の眺め
ここからひと登りで頂上だ。今日も左ヒザが痛くないので、ユルユル雌岳の山頂をめざす。
二上山は、なまえのとおりふたつの山があり、雄岳(おだけ)と雌岳(めだけ)がある。雌岳のほうが眺めが抜群によく人気がある。

▼午後4時2分、雌岳山頂に到着。標高474m。
二上山雌岳山頂の標柱おやおや、本当に頂上に来てしまったよ!
前回ここへ来たのは2015年6月6日なので、じつに3年半ぶりだね。

▼名物の大きな日時計。ここはぐるりが桜の木なので、春はお花見もできるすばらしい山頂だ。
二上山雌岳山頂にある大きな日時計
▼雌岳山頂からは奈良方面の眺めもいい。
二上山雌岳山頂から奈良方面の眺め
▼でも寒いね。気温は13.3度。これは無印良品の温度計。

だれもいない山頂で、コーヒーを一杯飲んでひと息ついて、午後4時24分下山開始。
いやあ、登りはじめが遅すぎた。日が暮れてもいいように、いちおうヘッドランプも持っている。

▼広場からは夕陽に染まった眺めがみごとだった。
二上山雌岳の下の広場から夕陽に染まる眺め
そして、駐車場に午後5時11分到着。ふう。
下りでは、ちょっとだけ左ヒザがシンと痛む。う~ん、明日以降どうなるかな?

前回登ったときの記録を見たら、翌日から痛みが取れなくて困ったと書いてあった。
でもまあ、明日から痛くなったら、しばらく休んでまたトレーニングをしたらいい。

痛みを怖れるより、ほら、今日はちゃんと登れたじゃないか!
長いあいだどこの山頂も踏んでいなかったので、ふふ、なんだか信じられないなあ。

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