「好きなこと」「嫌いなこと」にほんとうにすなおになれたら

「ライフワーク」とはなにか?というと、カウンセラー先生によれば「仕事だけではなく、ライフスタイル全体をとらえて、そのひとらしく生きられるモノ」とのこと。

もともとカウンセラー先生は、ライフワークというのは「仕事だけ」だろうと考えていたそうだ。
しかしクライアントさんのなかには、仕事はうまくいっていても家庭がダメだとか、パートナーが見つからないとか、問題をかかえるひとたちが出てきて、じゃあライフスタイルぜんぶをトータルでデザインしないとダメだなあとなったのである。

それに、好きなことが趣味だったりボランティアだったりすると、好きなことではお金が得られない。そういう場合は「適職」として生活費を稼ぐ「ライスワーク」も考えないといけない。

だから「ライフワークを生きる」というのは、仕事、趣味、人間関係すべてにおいて、自分らしく生きていることだ。

私の場合、結局「趣味」がいちばん好きなことだとわかった。
山を登ること、クルマで放浪すること、温泉、ランチなどが大好きなんだよね。

で、「仕事」はキラいだ。ナンボどう考えても仕事はイヤなことで、すっっごくめんどくさい。できることなら一生働きたくない。

むかしは、そういう自分のホンネに気がついていなかった。むしろゴマかしていて、自分はけっこう仕事が好きだとさえ思っていた。
でもソレってホンマ? あんた、ホントに仕事好きなん? なんかエエかっこしてへん? と何度も自分に問いかけているうちに、ああホントは大キラいだったとようやくわかった。

高校を卒業してすぐ、3月には会社の研修がはじまったけれど、その第一日目からどうしようもないほどキラいで、ホントは1分たりともそこにいたくなかった。

そんなにイヤだったのに、なぜその会社に24年間も勤めたかというと、まず両親が「就職したら定年まで勤めるのが当たり前」という考えかただったからだ。
私は自分のオツムで考えることをぜんぜんしていなかったので、ああそうなんだ、じゃあイヤでも定年までおらんとなあと思っていた。

しかし、あまりにもイヤなことは破綻をきたす。
いまから15年ほど前に、とつぜんいろいろなことがうまくいかなくなって、結局もう会社へは行かないことにした。
強制終了だ。

うまくいかなくなった最大の原因は、「だれかに認められたいから」という理由で働いていたことだ。
そういう他人軸で働いていたから、自分で勝手に、自分をどんどん追いつめて、最後には自爆してしまった。ちゅどーん。

あれから15年近くがすぎ、私はようやく自分にすなおになってきた。
好きなものと嫌いなものを、だれにも遠慮することなく、ちゃんと認められるようになった。

好きなのは「山」、嫌いなものは「仕事とか義理とかめんどくさいものぜんぶ」。

では、仕事がキラいなヒトはどうやって食っていけばいいのか?
カウンセラー先生いわく「自分が苦手なことはほかのヒトにまかせればいいんです」。

女性ならば専業主婦。男性なら、まあヒモ専業っちゅうのもあるけど、仕事を工夫して不労所得を生むしくみを作るのもひとつの方法。

私は、その方法を考えるのがめんどうだなあと思っていたが、先生はこの話題になると、いつも私のほうを向いて話すんだよね。
その先生の顔つきを見ていると、うう、もしかして私にヤレってことかいな?と思ってしまう。

となると、「できるだけ働きたくない」という欲求がいかに強いか?にかかってくる。
本気でそう望んでいれば、やっぱりそれを実現するために動かざるを得ない。

うん、だからやっぱりノマドワークができるようになる「しくみ」を考えないといけないわけだ。
そうするよ! いましんどくても少しあとにはラクができるようにがんばってみるよ。

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