ハロワ→面接→二上山、なんかせわしいやっちゃなあ

すっかり「就活ハイ」になっちまった私は、ハロワだのタウンワークだのバイトルだの、ありとあらゆる求人サイトを漁りつづけ、ハロワのところでまたもうひとつ応募先を見つけた。

ウチから歩いて15分で事務の仕事だ。ソレいけヤレいけっちゅうことで、10時にハローワークへ行った。
スタッフの女性は、たいそう手際よく応募手続きをして、すぐ先方にも電話をしてくれた。すると、まずは履歴書を郵送してくださいとのこと。面接の日程はお正月明けらしい。

そうだった、もう正月やんけ! でも早く就職を決めたくて前のめりになっているから、んもう、正月なんていらへんし!
ジレジレしながら、まだ未練がましく、ハロワにある求人検索パソコンでシラミつぶしに見てみるが、さすがにねえ、どれもこれも見覚えのあるとこばっかしや。

10:45にはハロワをあとにして、今日面接がある会社へ向かう。ハロワのすぐ近くなんだよね。クルマでOKなんで助かるねえ。ま、田舎じゃけえのう。

さて、やってきました、宅配センターですよぉ。時期が時期だけに窓口は多忙をきわめている。すんません、こんなときにノコノコと。
電話で話をした責任者と思われる男性もすごく忙しそうで、でも私に「すみません、もう少し待ってくださいね」と2回声をかけてくれた。

一段落ついたとき、そのひとに招かれて2階に上がる。そこにはもうひとり応募者のひとがいて書類を書いていた。若い女性ですでに面接は終わったらしく、じきに帰って行った。
責任者のひとは「あのひとは早朝の仕分けに応募したんですよ」とにこにこしながら教えてくれる。

私が言うのもおこがましいが、電話のときも感じたけれど、この責任者の男性はとても物腰がやわらかく、そして誠実そうなかたで、お会いしてもやっぱりすごいなあと思った。
今日で3社目の面接だが、う~ん、この会社のひとが私にはいちばんいい感じだなあ。こういうひとの下で働きたいと思うよね。

履歴書を見てもらったが、短期でやめていることもなにも聞かれなかったし、むしろ「いいところにお勤めされていたんですね」と言われた。

ひとつだけ「スマホは使えますか?」と訊かれた。なんでも、ガラケーしか使っていないひとは、タブレット端末の操作に慣れるのがタイヘンらしい。
私もスマホを使いこなせるわけじゃないけど、いちおう「はい、使えます」とこたえておいた。

そして「現金をあつかうので、それだけはじゅうぶん気をつけてください」とだけ言われた。
採用するかどうかは、1月3日か4日に電話で知らせてくれるとのこと。昨日面接を受けた会社の結果が1月10日ごろだから、ふうん、こっちのほうが早くわかるんだな。

面接はスムーズに20分ほどで終わった。昨日の面接とはずいぶんちがったなあ。
昨日みたいに「どうして〇ヵ月で辞めたんですか?」とあれこれ訊かれると、やっぱりしんどかったね。いやまあ、すぐにケツ割る私があかんねん。「アンタ、またすぐにやめるんじゃね?」と警戒しているのはまことに正しい。

さて、本命の面接が終わってすっきりしたので、二上山へ行ってみた。

▼寒いけれど、ときどき青空が見えてうれしい。
20181228二上山_遊歩道から稜線を見上げたところ
▼この小道が大好き。この先を進むとかなり段差があるので、いつも段差の手前で引き返してくる。つまり行ったり来たりしているだけなんだが、じゅうぶん楽しい。
20181228二上山の山道
▼降りてきたとき、ここで光が差し込んでくる。この場所もいつも感動する。20181228二上山

往復45分のウォーキングでおしまい。
いつものように、クルマのなかでインスタントコーヒーをすすって大満足。はあ。

で、宅配センター、気に入ったぜ!
だもんで、午前中にハロワで申し込んだ会社は、履歴書を書く気がうせたので、もうすぐにキャンセルの電話を、その会社とハロワに入れておいた。

宅配センター、どんぞ採用してくだせえ。おねげえしますだ!

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