トンズラこいたホールでも、しょうがないからピアノ練習室を借りる

なんかありえないほど忙しい。
ピアノの練習時間を確保するってものすげえタイヘン。

パートの仕事は、連休に関係なくシフトが入っている。
でも、今日は電話も少なくてちょっとラクだった。おかげで心臓も落ち着いていて動悸もなし。

ひさしぶりにクレームの電話があったけど、カウンセリングの練習みたく、じっくりとっくりお話を聞いていたら、まあそりゃハラ立つやろなーとよくわかるし、そんなこんなでお客サンも最後にはキゲンよくなってウマくいった。

このごろお客さんとハナシをするのが楽しくなってきたので、長い電話はけっこう好き。怒ってるヒトも、それはウラを返せば情熱的なヒトなわけで、どこに情熱の源泉があるんやろう?っちゅう観点でハナシを聞いているとけっこうおもしろい。

で、今日の仕事はとてもラクだったけど、終わってからはまず整骨院へ向かう。
明日のピアノレッスンにそなえて、手の施術を念入りにしてもらいつつ、整骨院ではだいたいピアノのグチをこぼすことにしている。

「中指を固定した状態で、薬指と小指をタカタカって動かせますか?」と私がたずねたら、院長さん、「こうですか?」と難なくタカタカやって見せてくれた。
うっそー! そもそもなんでピアノ弾く動作がすぐにできるんだろ?

ワシ、いま困っとるんやけどねえ。ツェルニー30番の18番で、ソレが出てくるから。
そういえば、整骨院の施術は丸一日手を使う仕事だから、ピアニスト並みにタイヘンだよね。それに、施術の話を聞いていると、手指の感覚がものすごく鋭敏だ。

ウチにいったん帰って、さすがに三日ぶりにシャワーを浴びて、こんどはピアノの練習室へすっ飛んでいく。

ええと、長らく避けていたホールにある音楽練習室へはじめて行く。
そのホールさあ、去年合唱をトンズラしたホールなんだよ。バッハの「ロ短調ミサ曲」やるから、突発的に参加した合唱なんだけど、毎週そのホールで練習があったんだよね。

でも、はじめてからたった2ヵ月で、北海道車中泊放浪80日に行っちゃって、帰ってきたらもうやる気がうせていた。

音楽はなんでもそうだけど、毎日練習せんとあかんでしょ?
それでさ、歌う練習ってめちゃくそしんどいんだわ。いままででいちばんしんどかったわ。
全身使うから汗ダラダラ、めまいもするし、ホンマ息も絶え絶えになっちまう。せいぜい1時間半が限度かねえ。

「声楽 > バイオリン > ピアノ」って感じ。
ピアノ、いっちゃんラク。音程考えなくていいから。

で、今日はじめておそるおそるそのホールに行ったけど、いやあ、スタッフのひとも合唱担当のヒトがいなくて助かった。
どこの練習室もそうだけど、ここでもピアノの鍵を借りて練習室へ入る。

ここは「18時から22時まで」という固定時間帯なので、今夜は強制的にカンヅメ状態。
でもアップライトピアノ、いい音だなあ。

ハノン1番で「音色の弾き分け」練習をしていると、すっごくいい気分になってくる。
ぜんぶで6種類考えてみたけど、「14才の孤独な少年」とか「森の奥にひっそりある小さな湖」とか、こういうイメージを想像するのが楽しい。
「二上山の頂上」と「槍ヶ岳の頂上」の弾き分けとか。って、山ヤしかわからんか。

だけど、そのあとがイケない。
ツェルニー、なんぼ練習しても弾けないんだよお。ガッタガタなんスけど。

まあね、すぐにできるはずないし、それが当たり前だと思うんだけど、もう明日がレッスンなんだよね。
んで、明日に「マル」ってどう考えても不可能じゃのう。

インベンション9番も、だいぶん練習しているつもりなんだが、いまだにとんでもないマチガイを弾いてしまう。
昨日なんとかできていたところが、今日になったら弾けなくなってたりする。

今夜もかなりネチネチ練習してみたけど、ホント、すぐに変化はあらわれないねえ。
さすがに夜9時すぎたら疲れ果ててきたので、あとは片手練習ばっかりでゴマかした。

9時55分になったら、警備員さんが「もう正面玄関閉まります」って言いにきた。そんなの、聞いてへんし!
あわてて片づけて、ピアノの鍵を事務局へ返しに行って、雨のなかをトボトボ帰ってきた。ウチから徒歩20分のとこなのだ。

しゃーないね。
やれることはやったつもりだから、明日はとにかくレッスンへ行こう。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 ランキングに参加しています。お好みのカテゴリーをポチッてくだせえ。おねげえしますだ。