87才までの人生プランができちゃった

志望大学に出向いて、罪悪感に打ちのめされてしまったんだが、まあそうはいっても、入試課のかたにお会いする約束だったわけで、定刻になったら、ゾンビ状態で入試課の部屋へふらふら入ってった。

担当のかたは、こんな貧乏ババアに対してもすごくていねいにいろいろ教えてくれた。
ワシ「50代のニンゲンって入学することありまっか?」
担当さん「う~ん、そうですね、たまにありますよ。もう退職されたかたとか、3~4年にひとりぐらいおられます」

そ、そんなに少ねーんだ! もうちっとはおるかなあって思てたんやけど。

で、ココの大学独自の奨学金について、根掘り葉掘り尋ねてみた。
入学金免除とか授業料減免とか、募集要項にはのっているから、ま、訊いてみたくなるじゃん?

でもさ、とちゅうでもうひとりのスタッフさんも加わって、やいのやいの説明してくれたけど、要するに「そんなたぐいの奨学金は、入学者の1割しか対象にならない。奨学金受けられるかもって皮算用はやめなはれ」って結論だった。

いやいや、もちろんとってもマイルドな説明をしてくださった。
それに加えて、超絶トップレベルの成績がどんなのかとかも教えてくれた。前年度の一般入試では、センター試験(2科目)が満点のひとがいたらしい。かつ実技も9割以上の成績だったそうだ。はあ。

ま、そげな雲上人たちしか大学独自の奨学金を受けられないわけだ。ワシはセンターなんて、つかセンターなくなるんだよね? どっちにしてもAO入試しか受験しないけど、来年からはまた入試制度が変わるから「AO入試」ってなまえではなくなるらしい。

ほかに、高校の卒業証明書がいるとか、保証人がふたり必要だとかも教えてもらったのち、ワシが箸にも棒にもかからん貧乏人だとわかってもらえて、つぎは学生課へ案内してくれた。

学生課でよかった。ワシ、どうかしたら市役所の福祉課の生活保護の相談に回されるかと思ったわ。

そこでは「日本学生支援機構」の奨学金についてくわしく教えてもらった。
これもまた、近いうちに大幅に変更になるそうだけど、まあいまの制度でめいっぱい借りても、学費と生活費にはぜんぜん足りないねえ。

それで、ワシが「休学ってできますか?」っつーたら、担当のおねーさん「はい、できます。最高4年までできますよ」とにっこり。
「じゃーね、1年学校行って、次の年は1年働いて、その次の年はまた学校行って、ていうのはできますか?」
「はいはい、だいじょうぶですよ」

そんならね、っつーことで、おねーさんといっしょに考えたプランがこちら。

60才で入学(1年生)、61才は休学して働いてレッスンは通う、62才は復学(2年生)、63才休学、64才復学(3年生)、65才休学、66才復学(4年生)して卒業、67才から奨学金返済開始、87才で奨学金完済。

おねーさん、「これでだいじょうぶ」って言ってた。
すげえなー、こんなことやってるヤツ、まずおらんやろなあ。
なんでワシの人生はネタまみれになるんやろね?

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