カウンセラー夫婦の離婚、赤裸々な内実に驚きの連続

昨日の記事は、エラく抽象的ですんませんでした。

なにしろようやっとホテルにたどりついたのが夜11時半で、翌日(=今日)は8時に起きないと新幹線に間に合わない。
それでなくてもドタマが大混乱してて、とりあえずブログ更新だけしてみたら、あんなになっちまった。

さて、そもそも昨日の心理学セミナーは、3名のカウンセラーによるコラボセミナーで、今年で3年目の開催だった。
ワシは、2年まえに参加したことがあり、たいへんディープでコアなセミナーでホントは毎年参加したかったけど、なにぶん遠方で交通費や宿泊費がかさむので去年は行かなかった?

てか、ああそうだった、ワシ去年は北海道車中泊放浪してたから、開催すら気ィつかへんかったわ。

しかし! 今年はどうしても行っておきたかった。
なぜなら、そのカウンセラーのうちのおふたりが去年の末に離婚してしまったからだ。

カウンセラー夫婦が離婚するってのも、やっぱりその周辺ではすっごく話題になってハラハラしていたし、おふたりともブロガーでもあるから、リアルタイムで心境を語ってくれて、その食い違いぶりや共通ぶりが正直なところ興味深くてねえ。

大御所カウンセラーは、ワシが数年まえからお世話になっているN先生(男性)。それから音楽家でもあるO先生(女性)、そしてブロガー/カウンセラー/作家のT先生(男性)の3人の名カウンセラーの話が聴けて、なおかつ、質問だったりアドバイスももらえる豪華プログラム。ランチ付き。

O先生(女性)とT先生(男性)が、元ご夫婦であり、共同経営者だったのだが、去年離婚し、そして会社についてはダンナさんT先生が去り、奥さんO先生が社長に就任した。
いったいなにがどーしたんだっ?!と興味津々で出席したけど、期待を裏切らない赤裸々なお話で仰天した。

そもそも離婚したくなったのは奥さんのO先生で、しかし戦略的に徐々に距離を取りはじめたという。
まずはダンナさんに「ポリアモリー」を勧めた。「どうぞ、ほかの女性と付き合っていいわよ」と。ダンナさんはじっさい行動に移したけど、あまりうまくいかず、しばらくして第三者である彼女と別れる。

そのうち、奥さんO先生は「ひとりになれる場所が欲しいから」と言って、さっさと別居してしまった。
それまでにも、おふたりは「デュアルライフ」というライフスタイルを実践していて、セミナーや執筆する拠点を3ヵ所ほど持っており、以前はそれで仕事も好調で問題なかった。

ところが、おふたりの会社はセミナーやカウンセリングなどをやっている会社で、物販なんかはまったくなし。
そういうカタチのないサービスを売る会社なのだが、プライベートがギクシャクしてくると、恐ろしいことにアイディアがまったく湧かなくなるそうだ。

苦しまぎれに企画してみても、そんなときはみごとなほど集客できない。結局、会社の売り上げがみるみるうちに転落していったという。クリエイターってそういうモノなんだと知って驚愕した。

このあたりの経過はダンナさんが話してくれて、「過去5500万円売上げがあったのに、いまは個人的に900万円借金背負ってる」と言うので、よくそこまで話せるなあと感嘆した。いっときは5軒分の家賃を払わなくてはいけなくて、その合計は150万円だったらしい。

最終的には、3軒→1軒にまとめてダンナさんが住み、2軒→1軒にまとめて奥さんが住むことになった。一挙に5軒分の引っ越しってスゴすぎるわ。
おもしろいのがその引っ越し先で、べつに徒歩で行き来できる「ご近所さん」なのだ。おふたりにとっては、そういう「距離感」がベストなんだそうだ。

奥さんのO先生は、非常にハッキリおっしゃるかたなので、「私は、月に一度顔合わせる程度がいいの。ひとりが好きだから、そのへんの視界にチョロチョロ入ってくるのがイヤなの」と言ってて、ああ、そういう感じはワシもわかるなあと思ってしまった。

たぶん負債もある会社のようだが、結局その会社は奥さんのO先生が運営することになった。

会社もウチもなくなったダンナさんは、クラウドファンディングで資金221万円を集めて新会社を設立し、新居も契約できた。178名のヒトが支援したそうで、さすがはプロブロガー、短期間で難なくお金を集めてしまった。

でもねえ、ダンナさんはまだ苦しそうだったよ。奥さんへの未練がそこここに感じられたね。
一所懸命顛末を話される様子に、ホント「愛」を感じた。奥さんを愛してるからこそ、手放すことにしたんだということがヒシヒシと伝わってきて、胸を打たれた。
「起こっていることが正しい。それを自分がどう解釈するのか?がすべてです」と何度も言われていた。

いっぽう奥さんのO先生は「1~2年まえから違和感があったんですよ。そのうち『このままじゃイヤだ』と思いはじめた。そして『肚を決めた』。決めたら実行するだけです」

「もちろん、彼を傷つけてしまうという怖れはあったけれども、それは彼を信頼していないことになる。私は『彼の成長、彼の魂のプロセス』を信じています。崖から落ちても必ず這い上がって来る。そう思って実行したんです」

で、じつは非常に興味深い現象が生じていた。
2年まえのとき、このコラボセミナーで出席者は男女半々だった。

ところが、今回のセミナーでは男性はたったひとり(若いおにーさん)で、あとは全員女性だったのだ!
おっさん、どしたん? ワシ、2年まえに話した元ヒッキー君に会えるのを楽しみにしとったのに。

そしたら、ひとりの女性がコソッと教えてくれた。
「O先生が言ってたけどね、これまでいた男性陣、『こんなコトが我が身にふりかかってきたら』って恐れをなしてダレも来られなくなったって」

なるほどねえ、そういうコトだったのか!
奥さんだの彼女だのから「こんなふうに見捨てられたらどーしよーっ?!」って思って怖くて申込みでけへんかったわけかっ!

まあ、世の男性がみんなそういうわけじゃないっしょ。
ここいらのセミナーにタムロしてた男性たちは、この「女性から三行半現象」に腰が引けちゃったんだろね。

あ、「カウンセラー夫婦離婚」で今日はおしまい。
ワシの「公開自爆相談」はまた日を改めて書くことにする。

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