パート面接3社目|予想を上回る優良公的機関、面接のあとにはまさかのテスト

3日まえに面接に行ったC社は、ワシが大好きな分野に覆いかぶさっている会社だった。
ソコの建物見るだけで、はぁとマークが飛び回りそうな勢いで、ほかの会社のことがすっ飛んでしまったが、そうだった。あと2社面接予定があった。

ワシ、去年から履歴書はパソコン作成にした。一昨年までは手書きやったけど、あまりにメンドくさくてもうヤメた。なので、昨日深夜に志望動機を適当にポチポチ入力した履歴書ファイルをUSBメモリに入れて、コンビニでA3にしてシューッと印刷しておいた。さすがに印刷するのも慣れたわ。ま、いまのうちだけね。

さて、今日はA社の面接である。公的機関だ。しかも時給1,600円以上。ワシ、これまでだいたい800円のとこが多かったなあ。
このA社もハロワには出ていなかった。またしても求人サイト「タウンワーク」で見つけた。例のはぁとマークC社も「タウンワーク」にあったんだよね。

酷暑のなか、スーツ着て電動自転車で最寄り駅までたどりつく自信がぜんっぜんなかったので、バスで行った。バス停まで徒歩10分かかり、乗ってから駅まで13分、いやあ、ウチってやっぱし駅からは超不便! そうだよ、近いのは某芸術大学だけだよっ! グランドピアノ飼育しようと思ったら、こげな物件になっちまったんだよっ!

電車を一回乗り換えて、最後の駅からはまた歩いて12分かかって、ふう、でも面接の40分まえに着いちゃった。なんでこうなったかというと、バスが1時間に2本しかないからだ。しょうがないので近くのコンビニイートインで時間をつぶしてから、また会社の建物に入った。

ここの会社、つかここは公的機関で、りっぱな新しい建物でなかに入ると緊張する。面接時刻の3分まえに指定の会場へ行きつく。
面接室に招かれると、そこには3人の面接官が席についていた。めいめいの方が名乗られてていねいにあいさつをしてくださる。

さすがに公的組織だけあって、まずは長い時間かけて職務規定などを説明してくれた。
ついで、ワシの履歴書を見ながらいくつか質問されたけど、ケツ割りだらけだっちゅーのに、どちらかというと好意的に見ていただけた。C社の面接のときと同じく「いろいろとご経験がありますね」と言われて、内心「へっっ???」ってなったわ。

ただ、ここの機関でやっている業務は、ワシが高校出たあとに就職した会社と少し似ている部分がある。なので、ワシはいかにも知ったかぶりをして「〇〇とかはわかります。△△も概要はわかります」とかおもくそハッタリかましといた。

じつのところ、高卒後に入った会社でいっちゃんぎょーさんやってた仕事って、宛名書きとゴム印押しとシュレッダーなんやけど。そんなんは知らん顔して大ボラ吹いといたわ。

ワシのホラ話にすっかりダマされた善良な3人の面接官は、ますますいっそうなごやかに「しっかり研修がありますからね、ご心配はいりませんよ」などと言ってくれる。
なんかバツがわるくなってきたんで、「すみません、べつの会社もすでに面接してもらっていて、今日の午後に通知があります」と白状しておいた。

面接官のおひとりが「どのような会社に応募されたのですか?」と尋ねるので、C社の仕事内容を伝えると、「それはお似合いのお仕事ですね」とニッコリされて、ワシ、驚愕したわっ!

ワシのっ、ドコがっ、ナニがっ、どうお似合いなんスかっっ?!
ホンマ、また鼻血出そうになったけど、ああ、ここの機関もいいところなんだなあと心底思った。

だって、掛け持ち面接してるっちゅーのに、そんなふうに言ってくれるなんてありがたくて泣けるわ。C社が不採用やったら、ホント、ここでじゅうぶんOKなんだけど、いやいや、それは甘いっ!

面接官「じつはとても多くのかたからご応募いただいてまして、採用の結果は9月上旬になります」
うおお! さすがは公的機関! 時給もいいしみんな大挙して押し寄せとるわっ! こりゃ、ワシみたいなババアはあかんに決まっとる。

だのに、面接のあとは「テスト」があった。ほへぇ~

まずは筆記試験。10分間。
足し算、掛け算 → ああ、九九忘れとったわ。
市名の読みがな → わりかし読みにくいヤツばかりだけど、山登りの成果でだいじょうぶだった。
市が属する都道府県名 → コレも山登りのおかげで楽勝。全国延べ400山登ってるけど、はじめて役に立ったべ。
数字、記号、アルファベットの入力 → ふつうにできた。
仕事にどう向き合うか? 100字作文 → うん、志望動機はハッタリで考えておいたからコレも書けた。

つぎにパソコン入力試験。10分間。
ぜんぶで400字ぐらいの原稿を、Wordで入力するヤツ。コレもおととし職業訓練でさんざんやってたんでだいじょうぶ。ただ、調子こいてキーボード打つと、また指が悪化するんで、キータッチをまるでピアノのごとく、腕の重みを乗せて弾く、じゃなくて打つように心掛けた。

よかった。二次方程式の解とか因数分解とか化学式とか出たらどーしよー?って思てたけど、そんなエラいモンはなくて助かった。
やれやれ終わったとホッとして建物をあとにしたのが、面接開始からちょうど1時間後だった。

帰りは、またチョンボった。降りるバス停をまちがえたのだ。

ボーッとして、いや、ワシはつねにボーッとしてるけど、ああ、このバスも某芸大生が多いなあってながめていて、その若者たちがゾロゾロ降りていくので、なんの気なしに付いていってバス降りちまった。

はは、まさにその某芸大前のバス停で降りたのさっ!
炎天下でアホをさらけ出してもうた。

ねえ? ワシ、きっとこんなにもココの大学に行きたいんだよねっ!

しょうがないので、太陽にあぶられながら、ああ、まるで夏山の稜線のようじゃのうとなつかしく思い出しながら、ウチまで15分かけて帰ったよ。
アレ? 不動産屋の広告じゃ、ウチのマンション、芸大から徒歩10分だったけど?

ああそうか! ババアだから15分かかるんだよねっ! 納得。

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