「もの忘れ外来」へはじめて行くヒトのために

このブログのメッセージ欄を通して、つぎのような質問をいただいた。
「病院はどうやって選んだらいいですか?」「春子さんが行った病院を教えてください」「精神科はどうやって行ったらいいですか?」

そうだよねえ、はじめて行こうと思ったらどうしたらいいかわからないよね。
なので、私が行った病院なら安心だと思って尋ねてくれたかたもおられた。そのかたはご自分が住んでる県名もお知らせしてくれたけど、う~ん、だいぶん遠いと思うよ。それに、さすがに病院の名まえをお教えするのはアレかなあ。

ごめんなさいね。やっぱり精神科ってのは相性もあると思うし。遠方から何度も通って期待はずれだと申し訳ないし。

なので、私独自の「病院」の選びかたをちょっと書いてみるね。あくまでもほんの参考程度にしてね。



1.ウチから近い、または職場から近いところを探す

まずは「近いところ」を優先にググってみよう。「もの忘れ」でお悩みだったら「もの忘れ外来」で検索してみよう。

2.その病院とかクリニックのホームページを見る

だいたいでいいからサッと目を通してみて、雰囲気を感じてみよう。

3.グーグルストリートビューで、その病院の建物とかをじっさいに見てみる

このときも、建物そのものから受ける印象やあたりの雰囲気を感じてみてね。

4.「気分」で決める。「直感」で決める。

心理学での決めかたっス。「なんとなく気に入ったな」っていう病院をポンッと決めてしまう。
自分の「直感」を信頼してまず決めてみる。
あんまりあれこれ「考えない」。「んっ、コレ!」って思ったところをチョイスする。

5.その病院・クリニックに電話をしてみて「気分」と合っていたら予約する

初診は「予約が必要」なところがほとんどだ。電話をかけてみて出たヒトの雰囲気がよかったら予約する。

こういうのが、私が思う「心理学的な選びかた」だ。
ポイントは「感情や直感」を重視するところかな。あまり「思考」しないで「勘」で決めたらいいと思う。「自分の深い部分」に放り込んでみて、ソコから返ってくる手ごたえがどんなもんかなあ?って観察してみるといい。

で、じっさいに診察を受けてみて、あれ?ちょっとちがうなあと思ったら、べつの病院に変わったらいいよね。なんでもそうだけど一発で当たらないこともあるから、そこらへんはいろいろ「テスト」してみる。おカネを損するとかは考えないほうがいいなあ。どんな経験もムダにはならないと思うよ。



メッセージをくださったかたのなかで「もの忘れで悩んでいるので、記憶術セミナーは予約済みです」と言われているヒトがおられたけど、「ストアカ/シンが教える記憶術」セミナーは本当にすばらしいので楽しみにしていてくださいね。

私はシン(宮地真一)先生の記憶術のおかげで「名まえ記憶」「数字記憶」はほぼ万全になった。以前はまったく名まえと顔を覚えられなかったけど、いまはおもしろいほど完璧に覚えられる。いまの就活でも面接者の名まえとかバッチリ記憶できる。しかも忘れない。

すでに「ストアカ/シンが教える記憶術」セミナーを受けたかたからもメッセージをもらっていて、やっぱり「楽しかった。おもしろかった」とのこと。
もちろん使いこなせるまでにはある程度時間がかかるけど、毎日少しずつやっていたら必ずマスターできるよ。

ただホンマに永久記憶になりすぎるので、ワシ、ピヨピヨ商店のおばちゃんの名まえなんかとっとと忘れたいのに、でも忘れられへん。

それほど強力に記憶できる特別なテクニックなのだ。しかもあらゆることに応用できる。たとえば「シューベルト/楽興の時/D740 Op.94」とかもドイッチュ番号&作品番号まるごと記憶できている。好きな曲ぐらい番号を覚えておけばYouTubeで検索するときもすごく便利。

なので、病気ではないふつうのもの忘れだったら、この記憶術でかなりのことをカバーできる。そして自信もつく。名まえを覚えられない悩みからホントに脱却できる。

わざわざメッセージをくださった方々、個別にお返事できなくてすみませんが、もしよければ今日の記事を参考にしてください。
だいじょうぶ、あなたご自身の「直感」を信じたら必ずいい病院でいい先生に出会えます。

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