究極のしあわせ「ゾーン」|けっこうよく体験している

一週間まえのピアノ発表会で、思いがけず「ゾーン」に入ってしまい、多幸感と万能感に満たされながら演奏できてしまった。どうしてそんな現象が起こったのか、つらつら考えていたけど、そういえば「ゾーンに入るきっかけ」が明確にあった。

それは舞台の袖で、先生が言ってくれたアドバイスだった。それを聞いた瞬間、ぱあっと解放された。それまでのしかかっていた重圧が一気になくなった。そしてふわぁっと浮かび上がった。

いま思うと、そのとき「リミッター」がはずれたんだ。なにかワケのわからん「制限」や「限界」にとらわれていたけど、その障壁が一瞬にしてなくなってしまった。そうしたら、不安があとかたもなく消えてしまった。代わりに、しあわせが一挙に押し寄せてきた。そして、ああどうにでも弾けるね、思いどおりに鳴らせるはずだという万能感が湧いてきた。



ネットで調べて、自分の体験によく当てはまるのは、この演劇のコラムだ。「極限の集中状態「ゾーン」って知ってる?」
この記事では、ゾーンのことをつぎのように書いている。

そもそも「ゾーン」とは
〇程よい緊張とリラックスができている状態
〇心と身体が完全に一致し、無敵の感覚になる
〇失敗や負けの気がしない

舞台上と観客席、ひいては劇場中がひとつになって、大きな感動の渦に巻き込まれていくような何とも言えない素晴らしい感覚が押し寄せてくる【奇跡】のような体験をすることができます。生きている喜びを感じられるこの感覚は、「ゾーン」の特徴です。

ワシは、聴いているヒトたちのことまではなにも感じなかったが、ここで書かれている「無敵の感覚」というのはまさに「万能感」に通じるもので、あ、やっぱりアレはゾーンだったなあと再確認した。

さて、じつは「ゾーンの感覚」って山登りのときにはけっこう頻繁に味わっているものだった。なので、「うおっ!コレってピアノ弾いてても出てくるんやっ!」と仰天した。



山でだったら、「至福のよろこび」だね。「あの透明な美酒のような幸福」(尾崎喜八)だ。「喜悦」「愉悦」ってことばもぴったり。さらに、年に一度ほどだが「自然と渾然一体となって、自分が無になる」感覚をおぼえることもあった。このレベルになると「無我の境地」「法悦」「三昧」「忘我」と言いたくなる。ホンマにそうなんよ。

まあ、ゾーンでもフローでもハイでも、名まえはどれでもいいけど、ワシにとっては「ものすごくよく知ってるアノ感覚」だ。

で、ちょっと思ったんだけど、ワシは底が抜けるほど山に登りすぎてて、何回もゾーンを行ったり来たりしてるから、なんかソッチに行く「回路」が太めなのかなあ? 「アレになる」のが「ゾーン」だとしたら、う~ん、たぶんそんなにむずかしいことなくまた入れそうな気がする。

「カウンセラー養成講座」が3月からはじまる。数日前、事前課題の連絡ももらった。将来どういうカウンセラーになろうか?とときどき考えるけど、ふうん、ゾーンについてはぜひやってみたいなあ。

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