「持ち家か?賃貸か?」の決めかた

今日はパートが夜8時すぎに終わったので、ウチに飛んで帰って、9時まではグランドピアノで練習できた。う、うれぴいっ! 「音出しができる時間帯」は「常識の範囲内で」という賃貸マンションなので、ワシは「ま、夜9時まではええやろ」と勝手に決めてる。いや、夜10時でもショパン弾いてるおねーさんがいてるから9時は安全圏ッス。

朝はというと、これも朝9時からイケるか?とか検討してたけど、休日にオノレが9時より早く起きたためしがないので、開始時刻はなんにも考えんでよろしい。

で、仕事がない日だったら日中気兼ねなくバンバン、いやそもそもバンバン弾く技量がないけど、なんぼでも自由に練習できる環境だ。そういうありがたいところに住めているのに、もはや慣れすぎて当たり前になっていたが、よく考えてみたらけっこうスゴいことだよね。楽器をやりたいヒトたちって、ウチで遠慮なく弾けるかどうか悩むよね。



去年4月にピアノを再開して、しばらくは電子ピアノで練習していたけど、ああグランドピアノ欲しいなって思って、7月にこの音出し可の賃貸マンションに引っ越して、グランドピアノを購入した。旧居は持ちマンションで9月に売却した。

「持ち家か?賃貸か?」というのは定番テーマだが、両方経験してみた結果、「そのときの気分で決めたらええがな」という結論に落ち着いた。

いまから6年まえ、つまり51才のとき、「トシ取ってから賃貸は入居を断られるかもしれん。家賃ももったいない。安い中古マンション買って永住しよ」って思って、99万円の超絶狭小老朽マンションを買った。5畳ひと間のちっせえマンションだ。内装ボロボロだったからフルリフォームして入居した。

ま、そんときはそんときで満足しとったんよ。でも、いまから思うと「守り」に入りすぎてたかなあ? 「心配」とか「怖れ」とか「ゼニ勘定」とかで行動すると、う~ん、ちんまりしすぎてあまりおもしろくないんだよね。たしかに「安心・安全」は手にしたけど、ソレって期待してたほど魅力的じゃなかった。

てか、「おまえらしいってナニっ?!」っちゅーたら、そりゃもう「年がら年中ヘンなコトやってるのがおまえやん?」なので、「老後を心配して5畳でちーんと閉塞してる」ってのはあんまり「らしくない」かもなあって気分になった。

気分が変わったら、それに応じて行動も変えたらええだけで、音出して弾きたい→引っ越す、グランドほしい→買うってことでべつに問題なかった。そういえば、もう旧居のことを思い出すことすらない。だいたい忙しすぎて、目の前のバッハとかがタイヘンでなんにも考えとらんわ。



いまこの瞬間は「拍子感」のことでドタマがいっぱいやねん。「1拍めをいかにパンッ!と合わせるか」がめちゃくそおもろくてたまらん。四拍子だったら「ヤンッ!、パ、パ、パ」でその「ヤンッ!」を突き上げるようにしたいっ!

ピアノの先生からはずーっとまえから言われてたんだけど、なんかここ最近急にめざめた。やにわに目がさめて、旋律より拍子が気になってしゃーない。で、今夜もああかな?こうかな?っていろいろ試してたのだが、ああこういうの、ホンマやりたかったんだよねえってホコホコ楽しくなった。

思い返すとね、「安心・安全」ってのは「親の価値観」だったんだよね。ずいぶん長いあいだそんなのに執着していたけど、いや「本来の自分」ってぜんぜんちがったわ。あとさき考えずにダーッ!と走ってるのがワシやったわ。だから、これからもこの調子で、てか、いまは「拍子」じゃんっ?!

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