「時間の浪費」がヒドすぎるこのごろ

オノレの勝手な印象なんだけど、世間一般では「お金」に関心を持っているヒトが多いような気がする。モノの値段がいくらか?とか、まあふつうのヒトはあれこれ考えるだろう。得するか損するか?ってのもたいがい「金額」のハナシだ。

ワシももちろんお金のことを少しは気にする。でも、自分がやりたいことには後先考えずにブッ込むから、結果的になにも考えていないのとおなじだ。まあ興味がうすいんだね。

それよりも、ワシにとって最大の関心事はどうやら「時間」らしい。だから、昨日の自主トレカウンセリングのときにも「時間の使いかたがヘタクソ」というテーマで相談した。聴き手のヒトがとてもうまく傾聴してくれたので、「時間」について自由につらつら話すことができた。

で、いま思ってもまだまだなんぼでも出てきそうで、そうか、ワシはこれほど「時間」に執着しているんだなあと気づいた。



なんかヘン。ふつうのヒトたちは、お金の使いかたや多い少ないにアタマを使うだろうけど、ちょうどそんな感じで、ワシは時間の使いかたばかりこだわっている。なにに何分かかるかストップウォッチでしょっちゅう測っている。時間をうまく使えたかどうかで気分が上下する。

えーっ?! ワシにとっていったい「時間」ってなんなんだろう?

そもそも仕事がイヤなのも「一日の大半の時間を取られる」からだ。ちゃんとその対価をもらっているというのに、気もちは「取られた。時間損した。一日のあらかたを仕事に取られてがっかり」なのだ。

「時間」も「お金」も大切なものだが、大きなちがいが明確にある。それは「時間はだれでも平等に毎日24時間もらえる」ということだ。

どうもワシは、このことにあぐらをかいているらしく、ついうっかり「時間を浪費」してしまう。とくにストレスが溜まってくると、ものすごくダラダラして夜更かしする。まあもうYouTubeとかあてどもない検索とかですぐ深夜2時だよね。



そうすると、当然つぎの日はしんどくてたまらんのだけど、それがわかっていてやめられない。まるで、酒好きのおっさんみたいに、あと一杯だけ、もう一口、これで最後とかやっちまう。そういうのが、思い返すと中学生ぐらいのときからつづいている。

で、いま思い出したが、今年2月1日に公開カウンセリングを受けたときも、ひえーっ!「ええと、時間の使いかたがヘタクソで、それがいっちゃん困ってます」って切り出してるわっ!(公開カウンセリング|自分ひとりではぜったいに出来ないこと) そのとき、大塚あやこさんのセッションを受けて、はあ、解決していたはずなのに。

おかしいよな。コレはぜったいなんかあるよな。

ただし、いまはすでにライフワークが見つかっているから、そんなに大物の問題じゃないだろう。ワシのライフワークって、ピアノとカウンセリングね。とくにピアノはね、まだ屈託ありつつも切り離せないなあ。

だとすれば、そのピアノをメインとして、あとカウンセリングの勉強と仕事とをぜんぶ並行処理するためにも、「時間」との向き合いかたを真剣に考えないといけない。

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