私が「3,950時間」をめざす理由|ピアノ再開して1,000時間超えたけどね

そもそも、私がエラく時間にこだわる理由は、長年よくわからなかった。単なる好みだと思っていた。基本的になんでも計りたくなる。とくに勉強時間や練習時間は必ずストップウォッチで計測する。

書類を書く時間も計りたくなる。確定申告とかよろこんで計る。ほんのわずかでも手を止めるときはぜったいストップウォッチを止める。1分1秒にこだわって厳密に計りたい。

で、時間は「長ければ長いほど」うれしくなる。もともと超絶グズだからなにかを短時間で仕上げることは不可能だ。なので、結局「ほう、今年の確定申告は8時間13分か!」と「長い時間」に満足しているだけのハナシだ。

計測結果を活かして、こんどは少しでも短くできるようにしようなんて気はさらさらない。すべてにおいて「早くやる」という発想がみごとに欠落している。ほんま、計ってるだけ。


だから、ピアノの練習時間も「長ければ長いほど」すごくうれしい。うまくなるような気がするってのもあるが、たぶん確定申告といっしょで「ほうほう、今日は2時間32分か!」とヘラヘラしたいだけかもしれない。

ということで、「長い時間が好き」なのは、ずっとタダの好みだろうと思っていたのだが、それがねえ、そんなナマやさしいモンじゃなかったんだよ。こんなふうになぜか「やめられない習慣、パターン」というのは、根深い理由がちゃんとあるのだ。

カウンセリングの自主トレーニングで、私が相談者役をしていたときにわかっちゃった。表面的なお題だったけど、それを深掘りしていったらやっぱり母ちゃんに行き着いた。

私が本当に「長ければ長いほど」うれしかったのは、母ちゃんの機嫌だった。母ちゃんが怒らないでいてくれる時間が、1分でも1秒でも長くなって欲しかったのだ。母は生い立ちが不幸だったため、ほぼ年がら年中怒り狂っていた。殴る蹴るの暴力がしょっちゅうだった。


ただまあ、24時間その状態ってわけじゃない。ほんのちょっとの間、静かなときもある。どうかするとごくわずか機嫌がよさそうなときもある。子どもとしてはそういう時間が1分でも長くつづいてほしかった。まあ、たいてい数分後にはまた火が付いたように怒り出す。

カウンセリングってほんとふしぎでね、どういうわけかそんなことを自分で勝手に「わかってくる」。ああ、そうだったのか、だから私は「長い時間」が大好きなんだ。いや「時間無制限」にあこがれるんだと、ようやっと腑に落ちた。

ま、だから、私がまだまだ時間にこだわるのは、まだまだ親離れできていない証拠でもある。

▼なので、ピアノの練習時間、今日で1,000時間を超えてうれしい。2019年4月9日以降の累計だ。



▼ちなみに、電子ピアノをはじめて買ったのは10年前。そのとき以降の記録はこちら。

これ、どないでっしゃろ?
たしかに10年前からピアノを再開したと言えなくはないが、1年間の練習時間が合計13時間とか5時間とか39分なんて、弾いてるうちに入らんでしょ? 2010年から2018年までに弾いていた曲は、ハノン1番とほぼバイエルだけである。

やっぱり、「13才でやめて、ブランクが44年間あってレッスン再開した。再開して1年5ヵ月弱で1,000時間練習した」というのが妥当だと思う。


でさ、気象予報士の資格を取ったときの勉強時間が 1,144時間だった。なんで気象予報士なん?っつったら、そりゃ山登るときにしあわせになれるかどうか、天気が最重要ファクターだったからさ。うむ、ピアノで1,144時間もイケそうやん。

しかし、1,144時間なんてチョロこいねん。もうさ、そんなどころじゃない黒歴史があってさ。

▼46才のとき、センター試験受けるまでの勉強時間。あ、物忘れがはじまったのは48才だよ。46のときはごくふつうのオツムだった。

数学、ハラ立つ。恨んでるわ。1,780時間勉強したのに、数ⅠA 48点、数ⅡB 56点ってなんなんっ?!

ほんまピアノでさ、1,780時間弾いてさ、「48点です」って言われたらどーしよっ?! え?それ、どんなシチュエーション?!


それにしても、勉強時間の総合計が 3,950時間って?

3,950時間………………

まあだから、ピアノも3,950時間弾いてなんぼって思てる。

そもそも(そもそもばっかり言ってる)、なんでこんなに大学にこだわるのかといえば、それもさあ、親が元凶でさあ、あいつら「高卒はクズ」って思ってるからさあ、だからぁ、って、ホラやっぱり親離れできてへんやんかっ?!

だからぁ、しゃーないやん、親のこと、やっぱり好きだからあっ!

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