おとつい個人コンサルティングを受けて、やっぱり体調が悪くなってしまった。けれども、からだにそういう変化があらわれること自体、むしろセッションがたいへんよく作用している証拠だ。
しばらくはつらいだろうから、なるべく負荷がかからないよう配慮して過ごすことにしよう。
それでも、今日ピアノのレッスンへは行った。練習不足と寝不足でどーしよー状態だったが、行きたいから行った。ほんとね、当たり前に行きたいところってレッスンだなあ。うまく弾けないに決まっているけど、このごろそういうのはあっさりあきらめられるようになった。
行き帰りのクルマのなかでは、大塚あやこさんに言われたことをつらつら考える。あまりにも意外な提案をされたので、その日のうちには受け入れられなかったことも、今日になったら、ああ、それもいいなあ、そのほうがいいなあ、うん、そうしようになった。でも、自分のやりかたにまだこだわりたい部分もあった。
さて、なにをどうしよう?とあれこれ考える。
けれども、ピアノのレッスンでは迷ったりわからなかったり困ったりって、ない。先生のご指導は、いつもピタピタパシパシ小気味よくハマッてくれる。レッスンのたびにまったくちがう風景を見せてくださるけど、感動の深さはいつも変わらない。
深田久弥のことば、「百の頂に百の喜びあり」とおんなじ。百のレッスンに百の喜びあり。あ、まだ百回にはなっていないけど。
明日からまたパートだね。