私がいちばん「なじめそうなモノ」

このところ心理ネタをコネまわしているが、私のオツムでの占有率ってじつは低い。心のお勉強、ずーっとほったらかし。せっかく3月から「ビリーフリセット・リーダーズ講座」に通っているのに、やらないなあ。

カウンセリング自主トレも含めて、自分で勉強した日って、たぶん20日間ぐらいじゃないか。まあ、やらないとちっともわからない。この「わからなさ」でげんなりする感覚は、ちょうど仕事とおんなじで、どっちもぜんぜんやる気がないからずーっとなんのことかわからず仕舞いだ。

対して、ピアノは毎日練習しているからね。弾かない日はいちおうないからね。いまエクセルでわかる範囲で見たら、563日間練習していて、総合計は 1099時間(なんで1時間足らんねん?)、1日平均 1時間57分(3分足らんわ)やっている。

でもぉ、2時間切ってるのがみじめだし、そもそもピアノの練習時間としては少なすぎるよなっ?! せめて3時間だろっ?! とまあ、なんとなく「私の基準」というのは「3時間」なのである。たまに3時間超えると大満足だが、そんな日はめったにない。


しかし、練習できない少ないあかんボロボロやと言いつづけているものの、それでもとりあえず毎日やっていると、ほんのわずかずつ進むような気がする。思うように弾けなくてジレジレしているのは相変わらずだけど、「なんのことかさっぱりわからん」とか「いつまでたってもなじめない」とかは、ない。

ほんと、ピアノに「なじめない」とは思わない。ピアノ以外は全滅なのに、ピアノだけはなんとなく手中におさまるような予感がする。いろんなことがつながって、当てはまって、ああそうだったのか、こうやったらあんなふうになるのかってのがちょっとずつ増えていく。

だったら、それだけでよかったなあと思う。

こないだ堀江さなえさんの個人セッションを受けたとき、私が「ピアノは聴き手が必要ですからね」と話したら、さえさん(堀江さなえさん)は「そんなことないですよ」と言われる。

さえさん「私の友だちで絵を描くひとがいますけど、だれにも見せないで、ひとりで描くだけで楽しんでいますよ」


そのお話にはひどく感心した。それ、いいなあって思った。だったら、ピアノも自分ひとりで弾くのもありなんだ。てか、1099時間ひとりでおもしろがってやれるモンなんだから、もともと楽器って「ひとり遊び」に最適なんだろうね。

週に一度レッスンに行って、火種をもらってきて、それが消えないように毎日細々と薪をくべる生活っていうのはひっそりと楽しそうだ。

だいたいバッハの時代はまだピアノがなくてチェンバロだったというのに、それをわざわざ現代ピアノで、しかもまだあらかた借金が残ってるヤツで、この旋律はココで切るか、いやつなげるかとか悩むって、いったいどういう人生なんだろうね。

結局、「弦が響いている」のが好きってとこかなあ。ピアノのなかをのぞきながら、おー、弦が鳴ってるーって見るのがおもしろい。ま、その延長みたいなのをヨタヨタやってるだけで、それだけでいいのかもしれない。

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