●「ひとの好意を拒否するクセ」をなんとかしたい|堀江さなえさん「ビリーフリセット&エンパワメント・セッション」その1はこちら
堀江さなえさんのZoomセッションのおかげで、私は「欲しいものはもらえない」というビリーフ(思い込み、信じ込み)を無意識レベルで抱えているとあきらかになった。
ビリーフリセットというメソッドでは、そのとちゅうの段階で「そのビリーフがあると、どういうデメリットがあるのか?」を考察する。
デメリットをできるだけたくさん考え抜く。あればあるほどいい。だって、そんなビリーフがあったらこんなに不都合なんだよ、生きづらいんだよ、しあわせになれないよと実感できるからね。
今日私は、またもういちど考えてみた。こないだのセッションのメモ書きも参考にしながら、もう一回書き連ねてみた。胸クソ悪くなるけど、まあがんばった。
「欲しいものはもらえない」というビリーフがあると → みじめ。がっかりする。認めてもらえない。フテくされる。ひねくれる。ひとの好意を受けとれない。ずっと機嫌が悪い。だれかれなく攻撃する。そもそも「なにが欲しいのか」わからなくなる。満たされない。ムダな努力をする。ひとを傷つける。ひとに文句を言う。グチをこぼす。ひとに嫌われると思い込む。なんのために生きているかわからなくなる。機嫌の悪さを隠す苦労をして、でもバレて結局うまくいかない。不満を見せないように虚勢を張る。めっちゃしんどい。しんどいからひとと付き合わなくなる。ひきこもる。永遠に仕事がうまくいかない。クビになる。給料が減る。なんとなく貧乏。やりたくない仕事ばかりやらないといけない。楽しそうにしているひとをねたむ。ひとに対して劣等感か優越感しか感じられない。対等に付き合えない。しあわせになれない。
なんぼでも出てくるけど、そうだ! いまいっちゃん困ってるのは、これからパートナーが欲しいというのに、だれかが差し出す好意をピッシャーンってはねのけることなんだよね。だって、「それが欲しい」のに、「欲しいものはもらえない」ってビリーフがあるとちゅどーん!ってやっちまう。
だいたい「パートナーが欲しい」というのに、「欲しいものはもらえない」をやってたらパートナーそのものがもらえないじゃん!
そう、ソコ。なんたる矛盾。
で、ハタと気づいたんだが、はれ? もしかして「パートナーが欲しい」という欲求はダミーかもしれないねえ。私の顕在意識では「パートナーが欲しいよー」としか認識できていないが、う~ん、もっと根深いモノだな。
ええとね、パートナーが欲しいという欲望は、けっこう「生命力」に直結している感じでね。そう、つまりいまのままの状態では「生命力そのもの」が非常にそこなわれているような気がするんだよ。
なので、おそらく私の「生命力」本体が「このままではヤバいで。マジで息の根止まるで。なんとかしてや」ってことでSOSを発信しているのだ。うん、そうだ。
じゃあ具体的にどうすればいいのか?
堀江さなえさんからの提案をベースにして、自分なりに計画してみた。
●身体を動かすのがたいへん効果的ということなので「刺す」ことにする。包丁を使う。デカい白菜でも買ってこよう。
●インナー母ちゃん(リアル母ではない。私のなかに内在してる母ちゃん)を思い浮かべて、「怒り」を出せるようにする。
●「お恨み帳」に書いた事項をひとつずつ思い出しながら、当時の私の「怒り」を放出する。
●その「怒り」をじっさいの行動に変換して、包丁で白菜をメッタ切りする。
「お恨み帳」というのは根本裕幸さんが考案されたワーク。過去の恨みつらみをノートなどに書き出していく。そのときの感情も書いていくというヤツ。
これね、数年前にやったんだよね。母ちゃんに対してさ。これ、ふつうやってみるとさいしょのうちはゾロゾロ出てくるらしい。でもだいたい40~50個で止まるという。たいてい母ちゃんが標的になるけど、そんなにぎょーさん出てけえへんって。根本さんがそない言うてた。
でもさあ、私はいっぺんに200個出てきたんだよね。200個よ。でも数で満足して、そのまんま放ってたわ。その放置があかんかった。いつまでたっても恨みが成仏せえへん。
よし、じゃあ正月のうちになんとかしよう。
メッタ切りがんばる!
あと、ピアノの発表会が1月17日に迫っているから練習もがんばる!
ピアノ→メッタ切り→ピアノ→メッタ切り→ピアノ……をエンドレスで回すという正月の予定。メッタ切り200回は相当ハードだが、ココでガーッとやらんとね。
みなさん、今年もブログを読んでくださりありがとうございました。