レッスン日 | 平均練習時間/日 |
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2021/12/15(水) | 2時間52分 |
2021/12/21(火) | 2時間27分 |
2021/12/28(火) | 3時間05分 |
2022/1/04(火) | 2時間45分 |
減っている。
20分も減っている。
発表会前なのに、なんさらしてけつかるねんっ?!
いやあ、そのう、正月やったしボチボチいこか思て。
おまいは、去年の春にパート辞めて、「ずーっと正月」だろーがっ?! あ?
おかしいな?
ウォーキングは、1月1日と3日しかやってない。2日はさっそくサボッている。
年末年始らしいことって、なーんもしとらんが、うわ、練習時間は減ってるなあ。
猛反省。
YouTubeで「はじく系バッハ」(リュート、ハープ)にハマッてたのが原因かねえ?
ハノン
ハノン40番│半音階│レガートにひくための特別な指づかい、1-5小節│合格
1回目弾いたら、先生「もう少し手を丸めて。シュークリームをそっと持つように」。
シュークリームに思いを馳せながら弾いたら、「音が変わりましたね」とのこと。
でも、自分では、その肝心の音を聴いていなかった。(ばか)
あと2回弾いたが、再現できなかった。
どんな音だったんだろう?(ほんとばか)
嬰ト短調スケール│合格
「苦手な調を選んで練習」シリーズ、その3。
嬰ヘ短調、嬰ハ短調のつぎとして、今週は嬰ト短調。
「嬰〇短調」は、ぜんぶあかんのです。
黒鍵ではじまる短調がヤバいんだけど、あ、それって5つだけか。ふうん。
いま使っている楽譜 ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー
発表会に備えて│2曲連続演奏
バッハとモーツァルト、つづけて弾くことになった。
ああ、まだウチでやっていなかったよ。
少し緊張しながら弾きはじめる。
バッハは奇跡的にミスなし。
モーツァルトは、1ヵ所忘れかけて出遅れあり。
2曲とも終わったのち、先生はしばし無言でいらっしゃる。
ややあって、「モーツァルト、ペダルが汚いですね。濁っていて、とても汚い」と言われた。
いくつか具体的に「悪例」を弾いてくださったが、う~ん、ほんと「汚くて」、しかも、それを自分でぜんぜん気づいていないことにショック。
バッハ:フランス組曲第3番 サラバンド│10回目のレッスン
▼9小節~│もっと笑みをいっぱいたたえるかのように。
▼そのためには、直前の8小節│静かにひっそり終えること。そうすることによって、9小節以降がより輝く。
▼13-16小節│いちばん上の旋律を「ひとつなぎ」に。さいしょの一音(シ)をもっと出しておく。
▼19-20小節1拍目まで→徐々に大きく、20小節2-3拍目→小さく。
▼最後の24小節│右手最後の「シ」を終わりまで持続させる。
いま使っている楽譜 春秋社版 バッハ集 3
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第1楽章 変ホ長調│13回目のレッスン
いつも必ずヘタなモーツァルト。
ペダルの注意は、以前もいただいていたのに、またしてもやってしまった。
ほかにもよくないところがどっさり。
▼9-11小節│1回目と2回目、大きい小さいとまではいかないものの、たとえば「1回目は目線を上げて、2回目は伏し目がちに」というように。
↑ああ、ここだよね、4時間半練習したとこ。
いちおう「大きく、小さく」のつもりで練習していたけど、ぜんぜん反映されていなかった。
う~ん、なんだろ?
私は、ここ数日、生きかたを根本的にひどくまちがっていたのかもしれない?!
いや、しぶとく生き延びるぞ。
▼11小節2拍目から│もっと生き生きとときめいて。そのときめきが少しずつ落ち着いていく。
▲13小節│いかにもモーツァルトらしいところを、ちゃんと表現する。
む~ん、む~ん、ある程度わかっているけど、「弾けない」。
いやまあ、「弾けるまで練習する」のをサボっているだけだなあ。
▼ペダルの例│22小節│右手の音が絶対に濁らないように、ペダルを離すこと。
先生は「良くない例」をいくつも弾いてくださり、その都度「こういうのは、絶対イヤです。一瞬でもイヤです」と強くおっしゃっていた。
う~ん、そうか……
そういう響きに「嫌悪」を感じるようにならないとねえ。
まるでザルのように無神経だったよ、私。
▼34小節コーダ│「はいっ、帰ってきました」みたいにならないように。
「いつの間にか、あ、ここは見たことのあるところ」のように。
いま使っている楽譜 モーツァルト: ピアノ・ソナタ集 第1巻/ヘンレ社/原典版
今日のレッスンを振り返って
モーツァルト、むずかしいなあ。
細かい陰影をつけて歌わせるむずかしさというか。
登場人物の表情まで見えるように歌わないといけなくて。
歌い手の力量がないと、ちっともうつくしさが伝わらない。
その点バッハは、う~ん、曲そのものの完成度が高いためか、弾いているひとのヘタクソさまで、かなり補ってもらっているような。
なんかそんな気がするけど。
ええと、「新しい実験」をはじめようと思っている。
発表会までに、突貫工事でなんとかする実験。