自分さえ楽しければそれでいい│「好きなこと」だけやる生活

日々のあれこれ

相変わらず、私はネットニュースも見ないので、いったい世間がどうなっているのか、まったくわからない。

ま、そうなってしまうのは、要するに「世間にぜんぜん関心がない」からだ。

私は、とことん「自分のこと」しか考えていないので、なんかもう、「他人様がどうしているか?」までまったく手が回らない。

ただし、「母だけは例外」だなあ。

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ここ2ヵ月ほど、ずっと母にかまけているけど、それは「とても楽しい」のだ。

とくに「母によろこんでもらうこと」は、格別。

母をよろこばせるための工夫とかは、計画しているだけでもおもしろい。

そして、以前とはちがって、「母の犠牲になってしまう感覚」がなくなった。




そういう「しんどい思い」が、なぜか消えてしまって、ふふん、おもろいな♪とせっせと動ける。

と同時に、「自分が笑顔になれる計画」も並行してやれている。

すると、ますます母に対しても、余裕のよっちゃんで、いろいろ企画を立てられる。

へええ、こんな境地になるなんてねえ。

私から見て、いまの母は、まるでホトケ様のようにいいヒトになってしまったが、(ほんまにホトケになったら困るけど)、母から見た「私」も、「すごく変わった」らしい。

私は、なぜ変わったのかな?

もちろん、心理の勉強をしたおかげだよね。

最終的に「集中内観」を一週間泊りがけでやって、ガーンと突き抜けられた。

けど、ピアノのことも大きいかな。

だって、音楽をやることって、「うつくしさを求めること」だから。




どうしたら、ちょっとでもうつくしい音になるか?というのを、毎日考えつづけていたけど、そんなんばっかし考えている生活って、めっちゃ楽しくて。

そういうのを3年以上やってたら、うん、なんか変わった。

やっぱり「きれいな音を出したい」とか、年がら年中考えるようなのが、好き。

まあ、好きなことをずっとやってたら、変わるもんなんだね。

だから、こんど母と同居したら、母にもどんどん「好きなこと」をやってもらおう。

母は、むかしから演歌が大好きで、ほんとは歌手になりたかったという。

「じゃあ、いまはユーチューブでデビューできるよ!」と私が言ったら、

「そうお? やろうかしら?」と89歳のばあちゃんは、目を輝かせた。

はいはい、何歳からでも、なんでもできますよぉ。

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