「おかあさんといっしょ」ってのが最終ゴールだなんて?!

日々のあれこれ

そういえば、ネットビジネスはどうなった?

ピアノはどうなった?

てなトコロだが、母との生活が手いっぱいで、みごとに放ったらかし。

なにせグズだから、家事らしきことをするだけで、あっという間に一日が終わる。

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自分の時間が取れるのは、寝る前の30分ぐらいかな?

こうなると、新しくネットビジネスやるなんて、とうていムリっすね。

ちょっとやりかけていたし、ネタもあったんだけど、商売としてガッツリやるには、時間が取れない。

これは撤退。

じゃあ、ピアノは?




これもなあ、やっぱり時間がないねえ。

いっちゃん余裕があるのは、ヘルパーさんが入浴介助に来ているとき。

いまのところ、週3回、各1時間弱、来てもらっている。

そのときがねらい目なのだが、コレはコレで、調べモンとか集中してやっていると、すぐおしまいになる。

でも、日中少しでもヒマがあったら、電子ピアノを弾くようにしている。

7月の練習時間は、1ヵ月合計10時間。

うわっ、ひとり暮らしのときは「1日4時間が目標」だったのに、激減してしもうた。

当然、まったく弾けなくなっている。

いちどだけ、母ちゃんから「電子ピアノ、弾いてるの、聞きたい」と言われて、けどなあ、かろうじて弾けるのはバイエルだけ。

じぇんじぇん指が動かねーんだけどっ?!




ピアノのレッスンは、6月27日が最後だった。

そのレッスンが「147回目」で、うう、147回も習っていたのに、バイエルまで後退しちまうなんて。

せっかくバッハのフランス組曲までやってたのに……とも思ったが、またやり直すんだったら、バッハのインベンション → シンフォニアなら、べつにいいか♪

どこまでズリ下がったとしても、バッハでやり直すんだったら、すごく楽しみになったよ。

あと、ツェルニー30番もやり直したい。

モーツァルトはいらねー。ソナチネとかもいらねー。

ツェルニーとバッハだけでいい。

なんならバッハだけでいい。

あと、これからはそんなにゴリゴリやらんでもええかな。

母ちゃんと同居してからは、そういう「ゴリゴリ系の欲」みたいなのが、なくなってきた。

毎日のんびり三度の食事を楽しんで、おしゃべりして、あとは寝る。

それをきちんと決まった時間に、ぴっちり当てはめて、ああ、今日も無事に一日が終わったね、よかったね、おやすみ。




あ、それだけでいいかも。

と感じているので、そんなにピアノを練習していない。

結局、「ホンネは行動にあらわれる」だろうから、いま私が「ピアノよりも、はるかに『母との生活』を優先している事実」は、「ピアノより母が大切」ということだ。

今年3月、根本裕幸先生のグループコンサルを受けたとき、

根本先生いわく、「ピアノはちょっと置いといて、春子さんは『お母さんみたいな人を支援する』のがライフワークの軸になります」

根本先生の言われるところの「ライフワーク」って、そのヒトの「生きかた全般」を指す。

で、たまに考えるのだが、「お母さんみたいな人を支援」と「お母さん本人を支援」って、どうちがうんだろうね?

いや、そんなちがいウンヌンはどうでもよくて、「自分のエネルギーを自然に注げる」のならば、対象はだれでもかまわないのか。

いまは、根本先生の言われたとおり、ピアノは二の次であり、最優先は母になっている。

そして、その状態が心地よい。

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