ふたたび「モノと向き合う」日々のはじまりである。
ま、「いらんモン処分してスッキリしたい!」という願望はあった。
わりとギリギリまで削ってみたい。
けど、長年やる気が出なかった。
その自力でいっこうに出なかったやる気が出てきた理由は、意外にも「母との同居」だ。
規律正しく几帳面な母と暮らしているうちに、まず生活習慣が整ってきた。
そうしたら「やる気が自然に湧いたきた」んすよ。
心理カウンセラー/作家の根本裕幸さんが、よくこう言っていた。
「やる気は『出す』ものじゃないです。
やる気は『勝手に出てくる』ものです」
その「勝手に出る」状態にするために、私の場合は「規則正しい生活が得意な同居者」が必要だったのだ。
ふうん、ものすげえ突拍子もない解決方法ですな。
ああ、はい、母ちゃんに感謝ですな。
と言いつつ、ヒトのモノは捨てやすいので、▼母のラジオを処分しちゃおう。
だって、母はほかにも▼「CDプレーヤー付ラジオ」を持っちょるからね。
私が「2台もいらないよねえ、CDかけられるこっちだけでいいよねえ、そうしようねえ、そのほうがちょっとでもスッキリするよねえ」となだめすかして、了承を取りつけました。
さあ!
ヒトに文句ばっかし言ってないで、自分のモノも捨てようっと。
▼これ、シンプルなアイアンで好きなんだけどねえ……
こんどの部屋には、置く余地がないんで、ええいっ! 処分するぜ!
▼どういうわけか「踏み台」が大好きです。
でも、もういらねー、処分。
あと、ちゃちい「収納のたぐい」を捨てまくる。
▼悪くはないけど、こんなの、2個もいらん。2個とも処分。
▼上のヤツの半分の大きさ。
こういうの、好きだった時期もあったが、いまは興味ないので2個処分。
▼この手のプラスチックボックス、めちゃくそありましてな。
というのも、私はチェストとかの家具を持っとらんので。
とりあえず、このちっちゃいヤツを処分。
▼う~ん、千鳥産業にまんまとヤラれてるというか。
バスケットは、もういらねーっす。
ふう、9個処分っすね。
累計13個っすね。
1000個までの道のりは遠い。