ただいま、アセッております。
え? 二日後にもう胃ろう指導?
じゃ、もしかして退院もすぐ?
ヤバいヤバい、母ちゃんの部屋、汚部屋にしたまんまだぜ。
介護ベッドなんか入んないよ!
胃ろうはねえ、ま、たぶん1回教えてもらって、そうだ、ICレコーダー持って行こう。
ソレを文字起こししたら、イケると思う。
そう、ナメてます。
だって、老々介護とかで、うんとお年寄りのヒトでも、胃ろうケアやってるし。
ケアマネさんも「長女さんなら、だいじょうぶです」と、ナゾのラインをくださったし。
なので、いっちゃん問題なのは、母の部屋に持ち込んだガラクタの処理だよっ!
とりあえず今日は、掃除機のゴミをやっと捨てた。
ええと、引っ越しまえに1回捨てたので、そうか、9ヵ月間放っていて、だからギュウギュウのパンパンか。
ネコ半匹ぐらいのゴミを捨てたら、ずいぶんスッキリ。
ぶ厚いフィルターも水洗いして、ベランダで干して、今日は天気もよくてすぐ乾いた。
そういえば、あまりにも吸い込みが悪く、部屋の掃除は、ずっとクイックルワイパーのみ。
サ高住では、週に2回、ヘルパーさんが掃除機をかけてくれたそうだ。
母はたいそうキレイ好きなので、それ以外の日は、自分でクイックルワイパーをかけていたという。
そうそう、サ高住退去のとき、引っ越し荷物を搬出したあと、私が掃除しに行ったが、流しの排水口がピカピカすぎて仰天した。
ソレも、母が毎日掃除していたのだ。
だもんで、いまのマンションでも、「この私」が、流し排水口は毎日掃除している。
もう母は、キッチンまで来ることも不可能なんだけど、ま、とりあえず流しぐらいは洗っている。
で、今後の予定。
まず、母の部屋に持ち込んだモノを、ぜんぶ引き上げて、リビングに詰め込む。
私の部屋は、リビングエリアの半分なのだ。
リビングのちょうど真ん中に、ニトリの食器棚を置いていて、食器棚より以南が私の居住区域だ。
|
その領域に、ベッド、机、電子ピアノを置いているので、かなり狭い。
けど、ベッドの下が空いているので、ホコリを取ればモノを入れられる。
また、ガラクタを引き上げたあと、母の部屋を掃除せんといかん。
というわけで、いちばんにやったのが、掃除機のゴミ取りなのだ。
こういうの、超ニガテ。
これまでひとり暮らしだったとき、掃除機って2~3年に1回ぐらい。
だから、母と同居して、え? 掃除、毎日やるの?とびっくり。
でもまあ、やってたけど、母が入院する前日までは。
お母さまがお戻りになったら、また毎日ちゃんと掃除します。
私は、母のおかげで、ちょっとだけ「人間らしく」なれるのです。