楽天×ジョーシンのキャンペーンで、単3乾電池4本を10円で買えるとのこと。キャンペーンは今日までなのでがんばって行ってきました。もともと出不精なんですが、トシのせいかいっそうメンドウになってきました。タダでドーナツがもらえるとか、10円で電池が買えるとか、そういうエサでもないとウチから出られません。
楽天のスマホアプリで「楽天チェック」というものがあります。特定のお店に行って指定の場所でスマホをタップすると、楽天スーパーポイントがもらえます。べつに買い物をしなくても来店だけでポイントがもらえるのですごくおトクです。ウチは田舎なのでもらえるお店は2つだけで、しかも自転車で20分もかかるのでなかなか行けませんが、図書館に行ったついでに寄ったりします。
さて、その貴重な2店舗のうち、ひとつがジョーシンなんです。ですから、まずはお店に入ってから「楽天チェック」を起動させて、楽天スーパーポイント10pt(10円)をゲット。コレ、10円というのはスゴい! 1円アンケートをやるのにひとつ1分はかかりますから、ものすごく稼げてしまってうっとりします。
キャンペーンの条件として「ジョーシンカード」を持っていることが必要でした。私はまだ持っていなかったので、昨日にスマホから仮登録しておきました。仮登録しておくと店頭でスムーズにカードを作れるそうです。ちょっと緊張しながら、レジで「ジョーシンカードを作りたいのですが……。コレ、仮登録してあります」と言うと、若いおニイサンがマジマジとスマホ画面をながめています。
ありゃりゃ、やっぱりわからないかな? こういうの、仮登録してからお店に行くひとって少ないでしょうね。おニイサンは固まってしまいましたが、ちょっと年配の男性スタッフがすぐにフォロー。この年配のひと、テキパキと紙ベースの登録をバーコードで読み取ったり、私のスマホバーコードを読み取ったりであっという間にカードを作ってくれました。仮登録した情報とカードとを紐づけたんだと思いますが、年配のひとなのにスゴいなあ。
めでたくジョーシンカードが出来上がり。まあ、プラスチックのカードはできるだけ増やしたくないんですが、ジョーシンのはうっすいペラペラなのでまだ許容範囲です。それに実質タダで電池をもらえるならかまいません。そして、あまりすぐに電池をもらって帰るのもアレなので店内を一周しました。
で、レジ近くにそれとおぼしき電池があるので、スマホ画面と見比べながらマゴマゴしていたら、さっきの年配スタッフが笑顔で近づいてきました。ちょっと恥ずかしかったのですが、スマホの画面を見せて「この電池、ありますか~?」と尋ねると「あ、ハイ、楽天のクーポンをご利用ですね。どうぞこちらへ」とニコニコ。
すぐにその電池を用意してくれて、しかも「あ、楽天のポイントを使われますか?」とまで言ってくれます。はいはい、もちろんさっきチェックで貯めたポイントありますから。ということで、とってもフレンドリーな応対で電池をもらえてしまいました。タダなのにこんなにいい接客してもらうと、やっぱり気もちがなごみますね。電化製品はいつもヨドバシドットコムや価格.comで選ぶんですが、値段の交渉ができるんだったらここで買ってもいいなあ。
私が心配するようなことではありませんが、なんかね、いつもお店がガラガラで心配です。といってもいまのところ電化製品は間に合っているので、ココのお店では楽天チェックでポイントをもらうだけ。まだ何も買ったことはありません。けれども、お店に寄ればいちおうグルッと回ってみてだんだんなじみが出てくるし、それに今日みたいに気もちよく応対してもらえると、同じ買うならココで買いたいなあと思うものです。もし将来、ココのお店でなにか電化製品を買ったとしたら、楽天が私の行動をコントロールするのにはじめて成功することになりますね。