今朝も7時の目覚ましで起きることができた。15分ほどフトンのなかでモゾモゾしていたけど、ちゃんと這い出してきた。
これで、合計3日間も休みの日に早起きすることができた。半世紀以上にわたる人生をふりかえっても、まるで奇跡のようで信じられない。
それほどまでに、私はとんでもなくグータラでだらしなく、いつも昼すぎまで寝呆けておったのだよ。
では、いまごろになってなぜとつじょ早起きができるようになったか?というと、それはひとえにこのブログの読者さんのおかげである。
三日まえに「ブログの力を借りて毎朝7時に起きることにする」という記事を書いて、これからは早起きをすると宣言したけれど、なんかねえ、みなさんの応援というか好意というか、そういうものを感じてしまって、すごく励まされているようで、そうすると自然に早起きできるようになったのよ。
じっさい毎日ランキングクリックをしてくれるかたもおられるようで、だから今回の早起きの件にかぎらず、いつも応援してもらえて、本当にありがたく感謝している。
やっぱりひとりでは生きられないものなんだなあとつくづく思うよ。
カウンセラー先生は「落ちたエンピツを拾ってあげても、それは『愛』です」とよく言われるけど、ほんとランキングクリックも「読者さんの愛」なんだよね。
こんなブログしか書けないのが申し訳ないが、でもまあ、これからも自分のホンネ全開で、それしか書けないけどできるだけ毎日更新しよう。
朝から雨が強かったので、二上山は行かないことにした。こんな天気でも登っているヒトはきっといる。雨でも風でもかまわずがんばるヒトはいるけど、私はがんばらへんねん。
よって、午前中はついうっかりまたYouTube地獄にハマッてしまった。ひええ……
あと1曲だけ、もうこれで最後、とか思いつつ、関連動画でハラ立つほどドツボなヤツをすすめてくるので、永遠にやめられなくなってしまう。むかーしのFMラジオをカセットテープに録音したのとかもアップしてくれているので、うおお、なつかしい~とかでキリがおまへん。
けれども、音楽ってやっぱりエエなあ。いい演奏を聴いているとココロがどんどんクリアになっていく。
山ももちろんいいけれど、音楽は生身の人間に近くて、山よりももっと親密に寄り添ってもらえる。なんだかいろいろなことを解決してくれる。
それでなかなか満足して、午後からは雑用をぼちぼち片づける。シャワー、洗濯、3ヵ月ぶりの排水溝そうじ、12食分の炊飯、う……たったこれだけか?
せいぜいこのぐらいのことでも、私にとっては大仕事でものすごくタイヘンだ。料理がキラいだからいっさいせえへんねんけどね。
社会不適合者って、こういう最低限の生活雑事もできないらしい。私がその典型だと思うが、衣食住をちゃんとするのもけっこうむずかしくて、それでうんざりしてしまうんだよね。
でも、それが私だから責めない責めない。できなくてもかまわない。汚部屋でも死なへん。
とりあえずシフトの日だけ会社に行って、あとは山に登っているだけでいい。私はそうするために生まれてきたんだから、それでいい。